中層でアオリイカ連発
20mほど横に移動してみると次々にアタリが出る。いつもと違うのは中層でよくアタることだ。最初のシャクリではアタリが出ない。ボトムから5mくらい誘い上げてきたところでラインにアタリが出る。ラインが急にたるんだり、イカパンチでプンと揺れたり、中途半端に止まったり。無風でべた凪なのでアタリはすべて感知できる。ポンポンポンと3匹を連続キャッチ。
さらに移動しながら2匹を追加。「今日は釣れるぞ」と意気込んだところで北風が吹きだした。たいした風ではないので「まだまだいけるはず」と探ってみるが、続かない。ここまでの最大が胴長17cmなので、「なんとか胴長20cm超えを」とがんばってみたが、だんだん北風は強くなり、釣りづらくなってきた。
最終釣果
お昼を過ぎると波も出てきた。アタリが出ているなら午後もがんばるところだが、あまりにも反応がないので早めに終了することに。最終釣果は9匹と数はあまり伸びなかったが、今シーズンは本当によく釣れた。この秋の平均釣果は30匹超となった。楽しませてくれた海に感謝。
これから冬が近づくにつれて風が吹く日が多くなってくる。もしエギングに出かけるなら風のない、もしくは風が弱い日を選ぶことをお勧めする。上級者ともなればいろいろな工夫をして風の日もアタリをとることができる。でも風はないに越したことはないし、その方が楽しい。これからまだ出かける予定がある人はしっかりと天気予報を確認しておこう。
![越前海岸でのデイエギング釣行でアオリイカ連発 開始3投で2匹キャッチ](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/wp1101-7.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/07/67c5ab7198dcec4d8a1354fe325422f2.jpg)
エギングで釣れたことがない人必見 イカが釣れない7つの原因と解決策
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/04/bfebd6496db3e3aa2e1b3d7d0ac71367.jpg)
アオリイカが釣れる5つの条件 【生態・時期・時間・場所・潮周り】
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/11/wpecTOP-6.jpg)
エギング始めるのに「お金」いくら必要? タックル汎用性高くお値段以上
<杉本敏隆/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について
越前海岸
The post 越前海岸でのデイエギング釣行でアオリイカ連発 開始3投で2匹キャッチ first appeared on TSURINEWS.越前海岸