デジタルHDは、22年12月通期決算予想の上方修正を発表しました。営業利益・経常利益は赤字予想でしたが、黒字の可能性も示唆しました。
修正理由
デジタルシフト事業の DX 領域において、収益性の改善が進み本年度から黒字化を実現し、期初計画で想定していたデジタルシフト事業全体の赤字が縮小しております。また、金融投資事業において、期初の段階では今般のマーケットの動向等により精度高く見積もることが難しい状況でありましたが、2022 年 12 月期第3四半期累計期間業績において、想定していた以上に利益を計上し連結全体の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が期初計画よりも上回る見通しとなりました。
なお、金融投資事業においては、マーケット動向の先行き不透明な状況が続いていることを慎重に鑑み、現時点で合理的に見積もれる範囲で業績予想を上方修正しております。

(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
提供元・RTB SQUARE
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