都心の1人用マンションにも導入可能なサウナが日本に上陸。

エストニアサウナを販売する「totonoö（トトノウ）」が、東京・神田にある温浴施設 「SaunaLab Kanda（サウナラボ神田）」で、家庭用サウナ「Cala Mini」の展示がスタートした。展示は年末までの期間限定で、実際にサウナの中に入って体験することも可能だ。

サウナマーケットで日本で初めて「Cala Mini」を展示

サウナラボ神田に併設されている「サウナマーケット」では、サウナハットやTシャツ、アロマオイル、ラドル・バケツなどサウナグッズを多数販売している。その規模はなんと国内最大級！

今回、そんなサウナマーケットの一角で、家庭用サウナ「Cala Mini」を日本で初めて展示する。

賃貸住宅にも置ける家庭用サウナ「Cala Mini」

今年9月にtotonoöから発表された「Cala Mini」は、1人の利用に適した自宅用のキャビン型サウナ。

これまでのフラッグシップ製品と同じクオリティを保ちつつ、従来より低価格・省スペースを実現。横幅と奥行きはそれぞれ95cmと、洗濯機を一回り大きくした程度のサイズ感となっている。都心の賃貸やマンションなどの限られたスペースにも導入しやすいのが特徴で、洗面所やリビング・書斎などさまざまな場所に設置できる。

サイズは小型ながら、サウナ室は最大110度まで温まる本格仕様で、ロウリュを楽しむことも可能だ。

外壁と内壁の間には断熱材が入っており、電気ストーブによって生み出された熱を逃さずキープ。その上で、木材はワックス加工がされており、防水性・防湿性が高い状態で自宅に届く。

さらに、「Cala Mini」は組立・解体が簡単で、設置に際して部屋の壁に穴をあけるといったことも必要ない。引っ越しの際には一度解体し、新しい自宅で再度組み立てて使用することも可能だ。

なお、展示期間中は実際に中に入ることも可能で、北欧生まれの技術であるサーモ加工を施したサーモウッドの豊かな香りを楽しめる。

展示期間は今年12月末までを予定している。サウナマーケットのみの利用も可能なので、サウナ好きは足を運んでみてほしい。

サウナラボ神田
所在地：東京都千代田区神田錦町3-9

（IKKI）

totonoö調べ