目次
5. 優れた治水技術 宮古島の湧水と神秘の鍾乳洞
6. 宮古島の最東端の絶景パノラマビュー!「東平安名岬」
5. 優れた治水技術 宮古島の湧水と神秘の鍾乳洞
宮古島には川がなく、雨は地下水として海へ流れてしまいますが、湧き水を利用した史跡が何カ所もあり、それらは「ガー」と呼ばれています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
▲大和井(ヤマトガー)は役人などが使用し庶民は使えなかったことからこの名がついたと言われています。石工技術の高さが伺えますね!
▼野城泉(ヌグスクガー)野城遺跡の飲料水源として利用していたと考えられています。現在も水量が豊富!

(画像=『たびこふれ』より引用)
▼光の差し込む鍾乳洞、なんとも神秘的な神々しさが感じられます。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
鍾乳洞内にも水を貯めていました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
人工的な名残も。何に使われたのでしょうか?

(画像=『たびこふれ』より引用)
6. 宮古島の最東端の絶景パノラマビュー!「東平安名岬」
紺碧の海を切り裂くかのように突き出た半島の先端に設置された灯台は、右に太平洋、左に東シナ海を望む絶景パノラマビューが楽しめます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
▼灯台からの景色 水平線が空にとけ込んでいるよう...

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
沖縄の言葉で東は「(太陽が)あがり」、西は「いり」というので東平安名岬は「あがりへんなざき」だと記憶していたんですけど、現地にいったら「ひがしへんなざき」って書いてありました。方言としての「あがり」はなくなっていないようですが、東平安名岬は「ひがし」が主流のようです。地名ってその土地の歴史を継承しているので、もし西表島もいつか「いりおもて」から「にしおもて」になってしまったら...ちょっとさびしいですね。