「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「エンダースキーマ(Hender Scheme)」は11月25日、2020年秋冬から始まったコラボコレクションのラストシーズンの発売を開始する。
本コレクションは「変わるもの、変わらないもの」をテーマに、両ブランドの素材や機能、耐久性、普遍性など、それぞれのアイデンティティを数シーズンにわたり発表してきたプロジェクトで、新しい価値観や視点をいくつも提案してきた。ラストシーズンとなる2022年秋冬では、ダウンやキルティングなどの素材を用いて、各アイテムが異なる二面性を持った商品をラインアップ。「ザ・ノース・フェイス」がアウトドアフィールドで培ってきた技術や機能性を「エンダースキーマ」の新しいアイデアとデザインとミックスさせ、「機能性とデザイン」「自然と都市」「アウトドアとインドア」などの対比を含んだコレクションとなった。
「エンダースキーマ」が展開するショップ「スキマ」では11月11日から、本コレクションの一般発売に先駆け「スキマ」恵比寿とオンラインショップで抽選応募をスタート。応募期間中には店頭で特設ルームが設置され、実際に商品が展示される予定だ。
文・岡本湧/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生