先住猫のひのきがごはんをガツガツと食べています。並んでご飯を食べている子猫が、そんなひのきのほうをじっとみています。
自分のごはんはまだたっぷり残っているというのに、ひのきのごはんのほうが美味しそうに見えるのか、ひたすら穴があくほど見つめる姿がかわいいです。
子猫はとうとう自分のガラスの器を乗り越えて、ひのきのごはん皿のほうへ突進していきました。
優しいひのきは子猫が自分のお皿に顔を突っ込もうとしても、ちゃんと優しく見守ってくれています。さすが先輩猫のひのきです。
小さい子のわがままにも忍耐で付き合ってあげているようです。こういった優しさも保護猫がくることで自然に育まれていくようです。