アイランドは11月4日に、同社が運営する料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」において実施した、Instagramのリール活用に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、6月1日~30日の期間に行われ、462名から有効回答を得た。

Instagramリール「ほぼ毎日視聴」は約3割、この1年での広がり
(画像=Instagramリール動画、「ほぼ毎日見る」が2021年よりも10ポイント増、『BCN+R』より 引用)

Instagramの「リール」は、最長90秒の縦動画を作成・投稿・発見できる機能で、2020年8月のローンチ当初こそあまり利用されていなかったものの、近年はリール投稿経験者、リール投稿数ともに著しく増加している。

調査対象者に、Instagramのリール動画を視聴しているかを尋ねたところ、「ほぼ毎日見る」が2021年に行われた調査と比較して10ポイント増加した。

Instagramリール「ほぼ毎日視聴」は約3割、この1年での広がり
(画像=好きなリール動画は料理関連が上位に、『BCN+R』より 引用)

好きなジャンルとしては、調査対象が料理インスタグラマーコミュニティであることから、料理関連が上位を占めている。

Instagramリール「ほぼ毎日視聴」は約3割、この1年での広がり
(画像=リール投稿未経験者、2021年から23ポイント減、『BCN+R』より 引用)

リールの投稿経験がない人は、2021年から23ポイント減の53%まで減少した。

Instagramリール「ほぼ毎日視聴」は約3割、この1年での広がり
(画像=リールへ投稿する動画のジャンルも、好きなジャンルと同じく料理関係が上位に、『BCN+R』より 引用)

リールへの投稿ジャンルは、好きなジャンルと同様に料理関係が上位となっている。

Instagramリール「ほぼ毎日視聴」は約3割、この1年での広がり
(画像=リールを投稿しない理由は「使い方がわからない、自信がない」が最多に、『BCN+R』より 引用)

リールを投稿した経験がない人に、投稿しない理由を尋ねたところ(複数回答)、「使い方がわからない、自信がない」(48%)がもっとも多かった。

リールとギャラリー(フィード・タイムライン)との使い分けについて、自由に答えてもらった質問では、工程や動き、音を伝えたいものはリール、それ以外の記録として残したいものはフィード投稿といった、それぞれの機能を活かして使い分けを行っているという回答が多く寄せられている。

提供元・BCN+R

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