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アーセナルが、シャフタール・ドネツクに所属するウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク(21)への関心を継続しているようだ。
今年6月にウクライナ代表デビューを果たして8キャップを刻むムドリクは、一瞬の加速とテクニックを併せ持ったドリブルを得意としているサイドアタッカー。今季はここまで公式戦15試合に出場して8ゴール7アシストの数字を残しているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなムドリクに対して、アーセナルが依然として興味を持っており、8月から連絡を取っているという。しかし、複数クラブも関心を示すウクライナ代表MF獲得に向けた正式オファーはいまだに提示していないようだ。
一方で、シャフタールはムドリクに対して移籍金5000万ユーロ〜6000万ユーロ(約71億9000万円〜約86億3000万円)を要求しているとのこと。2023年の注目株となっている同選手だが、どのクラブへステップアップするのだろうか。