東京発のファッションブランド「AMBUSH(アンブッシュ)」と、Chiru Labs社と有力NFTプロジェクトが手がけるメタバース向けブランド「Azuki(アズキ)」が、初の限定版ファッションコラボを発表。
Web3よりインスピレーションを受けたパーカー2種とネックレス2種のコレクションは、11月9日(水)から期間限定で、Azukiの公式サイトにて抽選販売中だ。
Web3を促進する2者のコラボ
同コラボレーションは、伝統的な東洋の職人技、AMBUSHらしいミニマルなデザイン性とWeb3カルチャーからインスピレーションを受けている。AMBUSH創立者のYOON(ユン)氏、VERBAL(バーバル)氏とAzuki創設者Zagabond(ザガボンド)氏が共同で取り組む同コラボは、両ブランドのデザインおよびカルチャーに対する根強い情熱とコミットメントへのオマージュだ。
AMBUSHは、今年、独自の“POW!NFT”や“SILVER FCTRY(シルバー ファクトリー)メタバース”をローンチし、本格的なWeb3の取り組みをスタート。ファッション業界でのWeb3促進をけん引している。
Azukiは、Chiru Labs社がコミュニティと密着し、メタバース向けに作り上げたブランド。メンバーはAzukiアバターにより、Web3カルチャーを促進するため作られたアートとテクノロジーの融合するガーデンにアクセスできる。コミュニティの一員になると、高級ファッションアイテムの新作発表やコラボレーション、ライブイベントなどへのアクセスが可能となる。
抽選会で、好きなアイテムをゲットしよう!
今回発売されるのは、フード付きパーカー2種とペンダント2種。Azukiの公式サイトでの抽選会では、コミュニティメンバーがコレクション内の好きなアイテムをゲットできるチャンスとなる。
「Azuki × AMBUSHシルバーペンダント」は、伝統的な印鑑の形で、Azukiドラゴンと「IKZ」(「行くぞ」の略)の文字が刻印されている。Azukiコミュニティのスローガンであるとともに、POW!AMBUSHネックレスのオマージュでもある。
数量限定の「Azuki × AMBUSHゴールドペンダント」は、細かなデザインで施された金のドラゴンが映えるシンプルな印鑑デザインが特徴。こちらもペンダントベースに「IKZ」の文字が刻印されている。
黒とグレーの2色展開の「Azuki × AMBUSHパーカー」は、プレミアムコットンで作られたシンプルで着回し抜群なアイテム。印鑑ネックレスにインスピレーションを受け、パーカーにはAMBUSHロゴを反映した赤い「IKZ」の文字が施されている。クラシックAMBUSH WORKSHOPロゴフーディーにインスパイアされており、Azuki × AMBUSHロゴも付いた、クリエイターによるクリエイターのための便利なウェアだ。
いずれのパーカーもAzukiが手がける革新的なブロックチェーンオーナーシップ認証技術と連動するPBT “BEAN”チップが埋め込まれ、チップをスマートフォンにかざすとPBT(Physically Backed Token)が造られる。それがオーナーのデジタルウォレットへと移行され、認証されたアイテムをオーナーの好みのウォレットにおけるデジタルトークンと結び付けられるという仕組みだ。
関口メンディー氏をフィーチャーしたビジュアルにも注目
両者は、今回のコラボを記念して、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーでもある関口メンディー氏をフィーチャーした特別なビジュアルを発表した。メンディー氏はWeb3技術にも情熱を寄せており、今回起用に至ったという。
ファッションとWeb3の新しい融合を“体験”できる刺激的なコラボ。大胆で革新的なAMBUSHとChiru Labs社が開発したチップ技術が、未来のファッションを確実に捉えている。
Azuki公式サイト
(MK)