ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるは11月2日に、同社の提供するサービス「さとふるアプリdeワンストップ申請」が、サービス開始から約1カ月で10万件以上のワンストップ特例制度申請に利用されたことを発表した。
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(画像=「さとふるアプリdeワンストップ申請」の寄付控除申請数が10万件を突破、『BCN+R』より引用)
「さとふるアプリdeワンストップ申請」は、「さとふるアプリ」とマイナンバーカードを活用して、各自治体へのワンストップ特例制度の申請をオンラインで完結できるサービス。野村総合研究所が提供する「電子申請サービス」を利用しており、9月26日に提供が開始されている。
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(画像=「さとふるアプリdeワンストップ申請」の利用イメージ、『BCN+R』より引用)
同サービスでは、これまでワンストップ特例制度の申請にあたって必要だった、申請書への記入や本人確認書類の印刷、申請先自治体への書類郵送などが不要になり、寄付者への負担が軽減する。
あわせて、書類の受け付けや処理を行う自治体でも、郵送で届いた書類の開封や入力をはじめ、保管や寄付者からの到着確認など問い合わせ対応といった個人情報の処理にともなう業務負担の軽減につながる。
提供元・BCN+R
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