経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの9月の売上高は2571億円(前年同月比3.1%減)、店舗数は4417店(50店増)だった。その他を除く全カテゴリーで、前年同月比マイナスとなった。詳細は下記の通り。
>DIY用具・素材 622億円(2.0%減)
>電気 147億円(1.5%減)
>インテリア 143億円(13.3%減)
>家庭用品・日用品 559億円(1.8%減)
>園芸・エクステリア 427億円(6.3%減)
>ペット・ペット用品 229億円(3.9%減)
>カー用品・アウトドア 123億円(0.7%減)
>オフィス・カルチャー 104億円(2.4%減)
>その他 217億円(2.5%増)
同様に8月のドラッグストアの売上高は6371億円(5.6%増)、店舗数は1万8223店(848店増)。家電大型専門店の売上高は3801億円(前年同月比7.1%増)、店舗数は2664店(53店増)だった。
提供元・DCSオンライン
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