釣竿を高く売るコツ

もう使わなくなってしまったと言っても、折角これまでのゲームを楽しませてもらった釣り竿なのですから、買取に出すとしても出来る限り適正、更に高値を付けてもらいたいところです。続いて、ロッドを高値で売るコツについてご紹介します。
高く売るコツ①汚れは取っておく

まず、ロッドの汚れは出来る限り取り除いておきましょう。釣り竿に限った話ではありませんが、買い取り先が専門店かどうかを問わず、買取に出す品物は状態、見た目が新品のものに近ければその分だけ高値が付きやすくなるものです。
当然ながら、釣り具は川や海など水場で使用しますので、砂、泥の汚れも付着しやすくなります。そのままにして放置していると後から出は中々汚れを落とせなくなる可能性も高いので、日ごろから綺麗にしておくのをお勧めします。
高く売るコツ②サビやシミをつけないようにする

サビ、シミなどが付いたままにしないようにするのも大切です。目立つ汚れを落とすのはもちろん大切ですが、特に水場で使用する以上は錆びが発生してしまったり、シミがロッドやその他の釣り具にも残りやすくなっています。
一度錆やシミが付くと、後からでは落とすのに手間がかかります。もし既に付いている場合には適した掃除用品で最大限綺麗にし、釣りをした後には真水で洗浄を行って錆びつきの原因となる塩水等が残らないように手入れをしてください。
高く売るコツ③付属品を揃えておく

釣り竿本体だけではなく、付属品もそろえて売却するのがお勧めです。たとえ程度、状態が同じ釣り竿が2本あったとしても、箱や取扱説明書、保証書やその他の付属品がある方が、間違いなく高い値段で買い取られます。
釣り竿の購入後は説明書等をすぐに処分してしまう人が多いだけあって、こういった付属品を揃えて売るのは買取価格に差が付きやすい点でもあります。また、保証書も期限切れであっても付属していた方が査定でプラスにしてもらえる可能性が十分あります。
高く売るコツ④早めに売る

新しいモデルが登場する前に、早めに売り払うのもコツの1つとなります。釣り竿だけの話ではありませんが、メーカーからは常に新しいモデルが登場します。すると、中古市場では古くなったモデルの需要が大きく下がってしまいます。
最新モデルが出た分、今までの現行モデルの需要が下がることで、買取価格も下落を避けられません。さらに時間が経過してカタログ落ちになり、メーカーによる保証等設けられないとなると、更に価格が下がってしまいます。
後で使うかもしれない、としまい込んで、結局使わずに価値が下がってしまう、というのはとても勿体のない話ですから、使わないのなら早めに見切りをつけて売りに出しましょう。
高く売るコツ⑤まとめて買取依頼をする

単純ではあるものの、まとめて査定に出すのも効果的です。買取店も点数が何点あれば何円査定額に上乗せ、といったようなキャンペーンを実施しているところも珍しくないので、リールなどをはじめとした周辺アイテムもまとめて売りに出すとより高値になるでしょう。
買取店で人気の釣竿

釣竿のメーカーにも人気メーカーというものがあり、シマノやダイワといったところは特に有名どころです。最後に、買取店側から見た人気の釣竿、すなわち高い価格で買い取られる可能性の高い釣竿をご紹介します。
買取で人気のアイテム①シマノ ホリデー磯

人気メーカー、シマノのホリデー磯です。カーボン素材を刷新することで軽快な操作性を実現し、り多くの方が扱いやすくなっており、サビキやチョイ投げ、遠投が出来るモデルまで様々ラインナップしています。
買取で人気のアイテム②ダイワ リバティクラブ 磯風

続いて、ダイワのリバティクラブ磯風です。アジ・サバ・イワシ・メバル・クロダイ・メジナなどを筆頭に、1本で様々な魚を狙えるよう、扱いやすく丈夫な設計でクセのない調子に仕上げた堤防用万能竿として、ウキを使ったフカセ釣りからサビキ釣りまで幅広く使用できます。
買取で人気のアイテム③ダイワ クロスビート965TMFS

同じくダイワのクロスビートも人気です。全魚種とフィールドをカバーするマルチパフォーマンスロッドとなっており、テレスコピックモデルのため携帯性に優れ、バッグや車のトランクなどにも収納しやすい竿として予備竿扱いも出来ます。
買取で人気のアイテム④シマノ ボーダレスBB

1点目と同様、シマノのボーターレスBBは、フリースタイル&スタイリッシュをコンセプトとした堤防中心のオールラウンドロッドです。対象魚、仕掛けを限定しない汎用性の高い設計で、一日振っても疲れにくい軽快な操作性を実現しています。
買取で人気のアイテム⑤メジャークラフト アジングロッド スピニング ソルパラ アジング 7.0ft

最後は、メジャークラフトのアジングロッドです。気軽に本格的なスペックを体感できるモデルとしてラインナップされており、カーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングに至る細部にまでリニューアルした1本です。