【大学】専修大が白鷗大と接戦から勝利/オータムリーグ優勝は最終日へ
オータムリーグ最終節
11/5(土) 駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場
専修大 72-66 白鷗大
1Q 20-16
2Q 14-12
3Q 22-20
4Q 16-18
<専修>
#10 喜志永修斗 12得点(3P4/6)
#12 市場脩斗 11得点
#13 クマベ ジョセフスティーブ 16Reb 8得点
#16 浅野ケニー 10得点
#米山ジャバ偉生 9得点
<白鷗>
#78 佐藤涼成 14得点 6STL
#2 脇真大 17得点 5Reb
入りは専修が14-7と激しいディフェンスと速いオフェンスでリードする。白鷗も脇やベニのインサイドアタックで追い上げてスティールから同点にする。専修はボールムーブよく展開してフリーを作っていき20-16で1Q終える。
白鴎入りは同点に追いつく2Q。お互い一進一退の展開になる。白鷗の脇がコントロールしてペイントにアタックして得点し流れを白鷗にする。専修もディフェンスから作ってジョセフスティーブドライブして得点とお互いの気持ち入ったプレーが出て熱い試合展開になる。
インサイドでは、ジョセフスティーブとモンガの激しいポジション取りとディフェンスも見応えある。
後半は専修がインサイドにアタックも決まり39-31とリードを広げる。白鷗は点差がつくと脇がペイントにアタックしてファウルをもらいフリースローを決めて、白鷗の頼りになるエースだ。両チームメンバーを変えていき、インサイドで得点する専修がリードする。
スティールから脇がそのままレイアップで白鷗を牽引。お互い激しいディフェンスで拮抗する中、3Q終わり際に米山ジャバが見せてスリーポイントとバスカンで6点プレーで56-48専修リードで最終クォーターへ。
白鷗がどれだけ我慢してディフェンスしてオフェンスに切り替えるか、専修がそこを打開して得点していくかの展開で、白鷗は専修を止めてスティールもあり追い上げるも、ケニーのインサイドから得点、スリーポイントで点差を縮ませない。
白鷗は専修のオフェンスを止め始める。オフェンスリバウンドも取り、同点に追いつく。専修も喜志永のスリーポイント、白鷗も得点と残り3分で1点差から脇のドライブで遂に逆転する。
残り38秒ジョセフスティーブのダンクで3点差にして、果敢に白鷗が攻めるも専修のブロックもあり守り切り72-66で専修が勝利した。
オータムリーグの優勝は翌日決まる事になる。