地磯エギングのコツ

エギングにおいては釣果を出すうえでコツがある。

・釣れるタイミング、時期に釣りをする
・周りよりも腕がいい
・競争率が低いところで釣りをする

の3つにコツは大別される。当たり前といえば当たり前であり、比較的どの釣りでも言える事ではあるが、エギングはエギング人口やイカの数を考えるとこの3つが大きな差となる。

1つ目に関しては釣行するエリアなどでシーズンにズレがあるため、釣り場に通い詰められる人が得られる要素だろう。2つ目は特に言うことはない。センスもあるが経験値で少しずつ上がるだろう。3つ目がエギング初心者でも釣果を得るコツになる。競争率が低ければそれだけイカのとの遭遇率と上がる。

では、どこが競争率が低いか。それは単純な話、人の多い都市部から離れたアクセスの悪い釣り場となる。イカにどこまでの労力を費やすかは置いておいて、アクセスの良い港湾部に隣接する小磯でもイカのスレ具合に違いがあることもしばしば。

山陰エギング釣行で胴長24.5cmアオリ手中 スレていない個体探すのが肝競争率の低い地磯は狙い目(提供:TSURINEWSライター永井航)

地磯で早々に連発

そんなこんなでそこまでエギングの腕に自信があるわけではない私は地磯にエントリー。予想通り、磯ではチラホラとイカを確認。あまりスレてもないようで、エギを落とすと好反応!楽々と立て続けに2杯をキャッチに成功!やはり港湾部と違い、イカのスレ具合には大きな差がある。

さらに釣りたい所ではあったが風が巻き込んで、どの向きでも正面か横風という不運に負け納竿。磯は入釣難易度には大きな違いがある。どの磯でも無理な釣行は禁物だ。また、簡単に入れる磯が安全な磯であるとは限らず、行程10分以内の磯が事故がよく起きる場所だったりすることもある。安全装備には気を使いたい。

山陰エギング釣行で胴長24.5cmアオリ手中 スレていない個体探すのが肝楽々キャッチ成功(提供:TSURINEWSライター永井航)

今後の展望

今回は港湾部、磯と2つのフィールドでエギングを楽しむことができた。これからの季節は数が減る分、型を期待することができる。エリアによって異なるが冬に向けてはヤリイカにも注目したい所だ。

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<永井航/TSURINEWSライター>

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