あるやうむは11月1日に、同社と北海道余市町、国内最大級のNFTプロジェクト「CryptoNinja Partners(CNP)」のコラボによる、余市町のふるさと納税返礼品「余市町ふるさとCNP2022」が、10月21日18時の寄付受け付け開始から3分ほどで、222個すべての返礼品に対して寄付が集まったことを発表した。

北海道余市町でNFTを用いたふるさと納税、返礼品222個全てに寄付が集まる
(画像=「余市町ふるさとCNP2022」内の作品例、『BCN+R』より 引用)

 余市町ふるさとCNP2022では、NFT発の新世代IPであるCNPをメインキャラクターとして採用し、CNPコミュニティの大きな後押しを受けるとともに、新しい人々にもCNPを知ってもらうことで、すべての返礼品に対して寄付を集められたという。

 用意されたNFTは、アートとして楽しめるだけでなく、余市町の人気ワイナリーが手掛けるワインの優先購入権の抽選券や、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1カ月体験する権利など、保有者特典が付与されている。

 返礼品として受け取ったNFTを持って余市町を訪れることで、NFTの柄が変化する仕掛けも実装を予定するほか、寄付開始を記念して余市町内にCNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」の設置を予定するなど、ふるさとCNP保有者が余市町を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にもつなげていく。

提供元・BCN+R

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