東京都歴史文化財団は11月26日・27日に、同法人の運営する「江戸東京たてもの園」(東京都小金井市)において、あかりの灯った歴史的建造物と色づきはじめた木々をほのかなあかりで美しく照らす夜間開園「夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ」を開催する。

「夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ」は、紅葉が深まる時季にあわせて特別に開園時間を延長して行う催しで、園内の色付く木々と歴史的建造物をほのかな光で美しく照らし出し、建物の中にはあたたかな灯りがともる、昼間とは趣の異なる夜のたてもの園を散策できる。

復元建造物「吉野家」「綱島家」では、16時30分~19時20分に、日替わりで囲炉裏に火を入れる。

復元建造物「デ・ラランデ邸」の暖炉には、16時30分~19時20分に火が入り、暖まれる。

園内の東ゾーンにある「仕立屋」では、16時30分~20時にガス灯が特別に点灯される。

さらに、行燈や石油ランプといった昔のあかりが展示され、明るさを比較体験できる。

東の広場には、約1000個のキャンドルが幻想的に揺らめく、「キャンドルナイト」を楽しめる。
ほかにも、16時30分~20時には復元建造物「常盤台写真場」2階の写真スタジオにて記念撮影が可能で(要・カメラ持参)、15時~20時には東の広場や下町中通りに、暖かい飲み物や軽食を販売するキッチンカーが出店する。
提供元・BCN+R
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