アルバルク東京 77-59 茨城ロボッツ
1Q 13-13
2Q 21-16
3Q 24-17
4Q 19-13


#9 安藤周人 16得点(3P4/7)

#33 笹倉怜寿 11得点

#1 ジャスティン・コブス 9得点 5アシスト

#11 セバスチャン・サイズ 9得点 10リバウンド

<茨城>

#21 エリック・ジェイコブセン 12得点

#5 LJ・ピーク 9得点 6リバウンド

今シーズン勢いに乗る、茨城がA東京より先に得点する。A東京のピックにしっかり対応していく茨城。安藤のスリーポイントは好調が続き得点してA東京を引っ張る。平日午前中の試合の為、客席も少なく、朝からの試合に難しい感じも伝わってくる。
茨城は#21、#5がペイントにアタックして得点りてリードを広げ13-5でA東京タイムアウト。
田中大貴がコートインしてリズムを変え13-13に追いつき1Q終える。

2Q笹倉のスリーポイント、バックドアで逆転して入るA東京。しっかりディフェンスするA東京に茨城は個人でアタックして打開して、福澤の得意のスリーポイントが出て追いつく。A東京はしっかりフリーを作って小酒部がスリーポイント決めて引き離す。両チーム中々シュートが決まらない時間が続く。A東京が決めれば、茨城は平尾がアシスト、スリーポイントとチームを牽引、34-29A東京リードで折り返す。

後半に入ってA東京のインサイドとアウトサイドで得点して2ケタ得点差にする。サイズを含めて、茨城は強度が上がってきたA東京のディフェンスに攻めあぐねて得点が中々できない。58-46A東京リードで最終クォーターへ。

4Q山口、笹倉とスリーポイントでお互い入る。インサイドでの強さを見せるのはA東京。
じわじわ得点差が開き、得点差を20点差にする。 A東京か茨城に勝利して4次ラウンドへコマを進めた。

【天皇杯】8強揃う/A東京が茨城に勝利 笹倉怜寿「チャンスを与えられたからには思い切ってプレーしようと臨んでます」
(画像=『Jbasket』より 引用)
【天皇杯】8強揃う/A東京が茨城に勝利 笹倉怜寿「チャンスを与えられたからには思い切ってプレーしようと臨んでます」
(画像=『Jbasket』より 引用)
【天皇杯】8強揃う/A東京が茨城に勝利 笹倉怜寿「チャンスを与えられたからには思い切ってプレーしようと臨んでます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

ベスト8進出チーム

北海道会場
千葉ジェッツ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

長野会場
アルバルク東京
信州ブレイブウォリアーズ

三重会場
島根スサノオマジック
群馬クレインサンダーズ

宮崎会場
横浜ビー・コルセアーズ
三遠ネオフェニックス



試合後コメント

アドマイティス HC(A東京)

「昨日同様、40 分間集中して戦うことができ、攻守ともに我々のルールがしっかり遂行でき ている時間帯はいい流れで試合を進めることができたと思います。ベンチから出たメンバ ーも非常に良い働きをしてくれて、たくさん良い状況での 3P も決めてくれました。試合 によって、オフェンスは選手の活躍に波があることもありますが、ディフェンスは全員で 助け合うことができますので、このような試合を今後も続けられるよう、次のラウンドに突き進んでいきたいと思います。」

【天皇杯】8強揃う/A東京が茨城に勝利 笹倉怜寿「チャンスを与えられたからには思い切ってプレーしようと臨んでます」
(画像=#1 ジャスティン・コブス(A東京),『Jbasket』より 引用)

「リーグ戦から試合を重ねるごとにいいチームワークができていて、しっかり結果もついて きているのでとても良いことだと思います。特に昨日今日は、チーム一丸となって、集中 力高くプレーできました。いいプロセスが作れていると思うので、このような試合を続け ていけるよう、次回の試合に向けてバイウィークにしっかり準備をしてみんなで高め合っ ていきたいと思います。ファンの皆さん今日も素晴らしい応援をありがとうございました!」

#33 笹倉怜寿(A東京)

「今日の試合は、入りの部分で若干緩くなってしまった部分があったので、選手、スタッフ が声を掛け合って、2Q の入りからディフェンスをチーム全員で我慢強く守り続けまし た。オフェンスはいい形でシュートを決めることができ、結果点差も引き離せたのかと思 います。ですが、まだ40分間安定した戦い方はできていないので、そこがこれからの課題だと思います。
リーグ開幕戦でも、ホワイトリングで少しプレーしましたが、その時は自分のプレーができなかったので、今回チャンスを与えられたからには思い切ってプレーしようと臨みました。昨日も含め、高校時代を過ごした⻑野ということで見に来てくれる方もたくさんいて、自分自身も嬉しく伸び伸びプレーができたと思います。」

グレスマンHC(茨城)

試合を振り返って
前半は良いディフェンスのマインドセットがあり、粘り強く守ることができたと思います。前日からの連戦という部分やリーグでも屈指のA東京さんとの対戦ということが、後半に響いてしまったと感じます。ディフェンスは緊張感を持って挑めていましたが、シュートを決め切ることができませんでした。A東京さんのような素晴らしいチームと戦う時は、粘り強くやり続けることが大切だと改めて感じました。

-バイウィークでの調整
攻守ともにより良くなっていかなければならないと思います。自分たちは平均で81得点ではありますが、もっとできると思っています。ディフェンスももっと強度を高くし、40分間持続できるようにしていきたいです。この2日間良い面も成長しなくてはいけない部分もたくさん見られたので、次に活かしていきたいと思います。

提供元・Jbasket

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