「火」を通して、自然体験をより楽しくイノベーションする。
をビジョンに掲げ、様々なアウトドアギアをリリースする「THE IRON FIELD GEAR」。
このブランドがリリースするギアはどれも「火や鉄の特性を正しく理解してもらい、安全に楽しく自然体験をしてもらう」ということを使命に鉄のプロフェッショナルがこだわって作り込んだもの。
それゆえに使い勝手の良さはもちろんのこと、長持ちする頑強さ、見た目の美しさもアウトドアファンを納得させる仕上がりを実現している。
今回はそんなTHE IRON FIELD GEARの最新ギアの中から焚き火ストーブの注目モデルを紹介していこう。
「持ち運べる焚き火」をコンセプトに素材にこだわったハイエンドモデルグループで暖を楽しむには最適の焚き火ストーブだ!
TAKI BE CAN 迷彩柄

TAKI BE CAN(タキビーキャン)は、ロケットストーブをベースに開発した、焚き火台でも暖炉でもない、全く新しい焚き火ギア。「持ち運べる焚き火」をコンセプトに、多彩なシーンでの使用を考慮して、誰でも安全に焚き火を楽しめるプロダクトとして完成した。極限まで細く整えたベゼルに耐火ガラスを用いたメインドアを通して、美しくたゆたう炎を楽しむことができる。
最新モデルでは、ホーロープリントされたカラフルな迷彩柄を採用。従来モデルから内部はステンレスに変更し、使用後もサビにくい仕様としている。加えて、煙突差し込み口も形状変更したことで煙突のグラつきを防止している。

幾度にもわたって試行錯誤を繰り返し、ベゼルの幅と耐熱ガラスは極限の細さと透明度を実現。フロントドアを通して美しい炎のゆらめきを存分に味わえる。
本体はロケットストーブをベースに開発した燃焼効率の高い構造で、本体はもちろん、煙突も二重構造を採用。本体に近い煙突2本を二重構造にすることで熱を逃がさず上昇気流が起きやすいよう設計されている。
しっかり燃えることで煙が出にくく、だれでも簡単に火付けすることができる。安定した燃焼を行うことが出来る装置として特許出願中だ。

TAKI BE CANはサイドに設置された火力調整窓を操作することで簡単に炎の勢いや温度を調節可能。天板や庫内でオーブン調理も楽しめる。



●価格:127,600円(税込)
●組立サイズ:約W270×D480×H1470(mm)/収納サイズ:約W270×D420×H370(mm)
●材質:本体外側:スチール(ホーロー)、本体内側:ステンレス、ガラス
●重量:15.8kg