怒とうのブリ3連打
次を狙おうとナブラを見てみると、固まっていたナブラがいつのまにかバラけており、広範囲でポツポツとボイルが出ている。範囲が広くなっていたので追いかけることなく、広範囲に投げて探ってみる。
前でボイル起きたかと思えば次は後ろ、右にも左にもポツポツボイルが出ているので、いつか食うだろうと思っていた数投目、またも巻き上げでガツッとヒット。3匹目のケンカブリをゲットした。
![伊勢湾奥のボートキャスティング釣行でブリ連打 ブレードジグが的中](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221028_ch2304.jpg)
最終釣果
そうこうしていると周りも落ち着いてきた様子だったので移動を決意。ほどほどに満足感もあったので、帰りながら反応を探すことにした。愛知県側に入りそろそろ諦めかなと思っていた時、船の進行方向で小規模なナブラを発見。キャストするとすぐにヒット。上がってきたのはツバス(イナダ)だった。
その後もう1匹追加し、満足したのでここで終了。終わってみればケンカブリ3匹にツバス2匹と大満足で、クーラーもかなり重たくなっていた。
![伊勢湾奥のボートキャスティング釣行でブリ連打 ブレードジグが的中](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221028_ch2306.jpg)
ブレードジグに好反応
今回はブレードジグの底からの巻き上げに好反応だった。ナブラが出ていても表層のみならず、あえて底から中層を狙ってみるのも1つの手として有効だなと感じた一日だった。
このようなパターンのときにタングステン製のブレードジグがあると、かなり効率よく攻略できる。タックルボックスに1つは忍ばせておきたい。
![伊勢湾奥のボートキャスティング釣行でブリ連打 ブレードジグが的中](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221028_ch2307.jpg)
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<週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年10月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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