「ディーゼル(DIESEL)」は10月29日、クリエイティブディレクターのグレン・マーティンスが手掛けたフラッグシップショップ「ディーゼル ギンザ(DIESEL GINZA)」をマロニエゲート銀座1階にオープンする。
「ディーゼル」のDNAと伝統に敬意を表した内装は、赤と白を基調にブランドイメージが細部にわたり表現されおり、全体をペンキで塗りつぶしたようなディスプレイや全方面鏡張りの階段、特大のデジタルスクリーンなど近未来を感じる印象的なデザインとなっている。デニムをはじめ、アパレル、シューズ、バッグ、アクセサリーに至るまで、メンズ、ウィメンズの幅広いアイテムが揃う「ディーゼル ギンザ」は、地下1階、1階の全2フロアで路面店型の店舗だ。
現在銀座には、「銀座三越」と「ギンザ シックス(GINZA SIX)」、「ギンザ・グラッセ」(路面店)の全3店舗を展開しているが、今回のマロニエゲート銀座店オープンにあたり、ギンザ・グラッセ店は10月27日から1階のみの営業となり、今後閉店する予定だという。
「ユニクロ トウキョウ(UNIQLO TOKYO)」を挟み、100m先のマロニエゲート銀座に改めて「ディーゼル ギンザ」をオープンした理由に関して関係者は「クリエイティブディレクターのグレン・マーティンスの世界観を表現するには、マロニエゲート銀座はとてもいい条件であり、一から作り直すことで、新『ディーゼル』を全身で感じてもらうことが出来る旗艦店になった」とコメントした。
文・岡本湧/提供元・SEVENTIE TWO
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