【3】楽天市場での買い物でSPU倍率が+最大で+3倍になる

楽天市場では、楽天グループのサービスを利用することで、買い物でもらえるポイントが最大14倍になる「SPU(スーパーポイントアップ)」が実施されています。

このSPUにおいて、2022年11月からは楽天モバイルの対象プラン契約+会員ランクに応じた特典分ポイントが、+1倍~+3倍(月間獲得上限5,000~7,000ポイント)されることになっています。

たとえば、「Rakuten UN-LIMIT VII」契約中でダイヤモンド会員であった場合は+3倍(上限7,000ポイント)になりますので、もし、楽天経済圏にどっぷり浸かっている人なら、楽天モバイルを解約するとSPUの倍率が下がってしまいます。

楽天モバイルが10月末で「実質0円終了」でも使い続けたほうがいい4つのメリットとは
(画像=22年11月からは楽天モバイルの対象プラン契約+会員ランクに応じた特典分ポイントが、+1倍~+3倍(月間獲得上限5,000~7,000ポイント)される(画像は「楽天モバイル」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

【4】トラブル時も楽天モバイルショップで相談できる!

スマホに詳しくない人は、ちょっとしたトラブルでもすぐにキャリアショップに駆け込んでしまいます。

そのような人は、いくら格安SIMが安くてもメールやチャットで相談するのは難しいでしょう。

しかし、楽天モバイルは全国に実店舗を構えているので、MNPでの乗り換えやトラブル時も楽天のショップで対面相談できるのが安心です。

楽天モバイルが10月末で「実質0円終了」でも使い続けたほうがいい4つのメリットとは
(画像=22年3月時点で楽天モバイルショップは全国に1,000店舗を構えている。もし、トラブルがあっても対面で相談できるのが安心だろう(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 楽天モバイルの実質0円は2022年10月末で終了されますが、これまでがやや過剰なサービスだったと考えると当たり前の状態に戻るだけのことです。

しかも、楽天モバイルでは20GB以上は無制限になり月額3,278円、Rakuten Linkアプリの利用で完全かけ放題が無料。さらに、楽天市場でのSPUの優遇措置もあります。

確かに、楽天モバイルはほかのキャリアに比べるとアンテナ数が少なく、つながりにくいというイメージがあるでしょうが、実は人口カバー率は22年6月時点ですでに97.6%に達しており、23年中には99%を超える見込みです。

このような状況を考えれば、楽天モバイルは11月以降も十分お得だといえるのではないでしょうか?

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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