中古iPad市場は次回調査で変動の可能性あり?

中古iPadのランキングではiPad(第6世代)が第1位に。第2位と3位は「iPad mini4」同率4位にはキャリアが異なる「iPad(第5世代)」がランクインした。これら3種の端末は今なおAppleの公式サポートの対象で、かつ価格もかなりお手頃となっているため、中古市場では安定した人気を誇っているようだ。スペックも普段使い程度であれば申し分ないため、価格を抑えつつ十分な機能性をもつタブレットが欲しいという方にはおすすめだといえるだろう。
中古iPad全体の取引数は2022年4月~6月に実施された前回の調査よりも13.4%減少している。しかし10月26日に「iPad(第10世代)」が発売されたため、次回実施予定の10月~12月の調査では、iPadの中古取引数は大きく伸びるだろう。iPad(第10世代)ではホームボタンがなくなるなど、第9世代以前の端末とは大きなモデルチェンジがされているため、買い替えるユーザーは多いと予想される。中古のiPadが欲しいという方は11月が狙い目かもしれない。
円安の影響でApple製品含めさまざまな物価が上昇している。Appleは今年も最新の端末を販売しているが、価格が以前のモデルよりも大幅に高くなっており、手を出しにくいという人も多いだろう。一方、中古品は急激な価格変動が起こりづらく、安価な端末を購入しやすい。物価高騰で経済的な負担を減らしたいという方は、中古端末を探して、ひたすらコストパフォーマンスを追求するというのも悪くないだろう。
出典元:2022年7~9月中古スマホ取引数ランキング【iPhone 格安SIM通信】
※サムネイル画像(Image:Africa Studio / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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