縁の下で支える職人さんにスポットライトを
⽣産過程には、ろくろを挽く⼈、漆を精製する⼈、下塗りをする⼈、漆を拭き取る⼈など、表には⾒えないたくさんの人々の⼿が加えられている。
⼭中漆器の職⼈は分業制でありながら、それぞれが意思疎通を図り、どの時代も柔軟な姿勢で未来を切り拓いてきた。
そうした新しい感性を次世代に繋いでいくために。⼯程に関わるすべての方々にスポットライトをあてて、どの世代にも愛されるタイムレスな伝統⼯芸を⽣み出すことを⽬指した。
暮らしにフィットする「育てる器」。天然素材の心地よさを身近に感じては。
(IKKI)