9月24日に開催されたマッスルゲート奈良のメンズフィジークマスターズ172cm以下級で優勝した矢野暢昭選手(55)。まだまだ進化中と語る矢野選手のトレーニングにはまった理由や栄養面のこだわりを聞いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

「55歳ですが、まだまだ進化中です」理想の身体を追い求めるサーフィン好きの会社員
(画像=『FITNESS LOVE』より 引用)


──トレーニングを始めたきっかけは何ですか?
「サーフィンをしていたので、体力向上を考えて始めました」

──大会にはなぜ?
「友人に勧められたからです」

──トレーニングをするようになって変化はいかがですか?
「年齢、職種を超えた多数の友人が現在進行形で増え続けています。この歳になってもチャレンジする素晴らしさを実感できてよかったです」

──栄養面のこだわりについて教えてください。
「増量期、減量期ともPFCバランスを考えておりますが、オフ期にはストレスをためないように好きなものを食べています」

──これからの目標を聞かせてください。
「肩、腕を強化し自身の理想の身体を目指して頑張ります。55歳ですが、まだまだ進化中です」

──最後に大会出場を考えている人にアドバイスをください。
「一度きりの人生、何事もチャレンジ。挑戦すればたくさん得られるものがあり、人間的にも必ず成長できるはずです」