【秋田県仙北市】角館・武家屋敷通り

(画像=『cazual』より引用)
秋田県仙北市にある武家屋敷通りは、「みちのくの小京都」と呼ばれる、江戸時代に栄えた城下町です。
半径2kmほどの範囲に古くからの建造物が多く並び、日本人はもちろん、外国人観光客も風情ある町並みを求めて訪れます。
駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっているので、地図やパンフレットを入手してから足を運ぶと迷わず散策できます。
武家屋敷通りでは、国の重要伝統的建造物群保存地区であり、文化財として保護されている武家屋敷を見学可能。
周辺ではレンタル着物店も営業しているので、着物に着替えて町並みを歩けば、江戸時代にタイムスリップした気分が味わえるはず。

(画像=『cazual』より引用)
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、いつ訪れても日本の四季を感じられる観光名所です。
より古き良き日本の雰囲気を味わいたい方は「樺細工伝承館」から人力車に乗って、四季折々の風景を楽しんでくださいね。
樺細工伝承館では職人の細かな技術を間近に見学することができるほか、物産館や喫茶室も併設されているのでおみやげを買ったり休憩したりもできます。
■住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
■アクセス
JR角館駅から徒歩約20分
仙北市ってどんな街?

(画像=『cazual』より引用)
仙北市は、秋田県東部中央に位置し、岩手県と隣接している町です。
秋田新幹線の駅があり東京からのアクセスが良く、交通の利便性が良いのが特徴です。
仙北市のほぼ中央にある水深日本一の田沢湖は、その美しい青色と透明度の高さに魅了されます。
また、温泉が豊富で、なかでも乳頭温泉郷は全国的にも有名な温泉地。
特産品は、樺細工やイタヤ細工、鮎、西明寺栗などがあります。