発売後すぐに買う予定の人はわずか4%

新型iPadを「高い」と考える人は多いようだが、実際に購入を検討している人はどれくらいだろうか。「10月発売の新型iPadを買いますか」というアンケートでは、すぐに新型iPad(第10世代)またはiPad Proを買うと回答したのはわずか4%という結果に。今すぐではなくとも予定がある人は33.6%で、中古品など価格が下がってから買うつもりの人は少なくないようだ。
しかし、今後買う予定はない人は49.5%と、半数は今回の新型iPadにそれほど魅力を感じていないのかもしれない。
第10世代ではホームボタンがなくなり、画面サイズがやや大きくなった。プロセッサやカメラの性能も向上しており、仕事でもプライベートでもより使いやすくなっただろう。また、カラーバリエーションも増えて、シルバー・ブルー・ピンク・イエローの4種から選ぶことができるように。新型iPadの購入を検討している人は、料金がネックとなっているものの、やはりフルモデルチェンジで進化した性能やデザインには興味が惹かれているのだろう。
円安の影響で前モデルより価格が大幅に高くなってしまった新型iPad。スペックが価格に見合っているかどうかは個人によるところではあるが、ただでさえ財布のひもがきつくなりがちな昨今において、数万円単位の値上げは消費者の購買意欲を削ぎかねない。今後の売れ行きに注目したいところだ。
※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)
文・ オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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