最大の12cm良型ハゼ参上

20尾くらい釣るとアタリが遠くなったので、護岸先端に移動。アシ際の流れの淀みを探る。

エサが着底後、誘いを入れると数投でアタり、アワせるとグリッグリッとした手応え。すぐに強い引き込みに変わり、魚は沖へ底へと走り回る。上がってきたのは当日最大の12cm。腹部がオレンジ色に染まった美しい魚体だ。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向にきれいな12cmの良型(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

水位が上がり始めると活性が高まってきたようで、どこでもアタリが出るようになった。着底後のウキの動きに注視し、少しでも動いたらアワせると、10cm前後が一時は入れ食いに。

当日の釣果

ハゼの引きを堪能できたので、17時のチャイムとともに納竿。

釣果は8~13cm31尾。アベレージは10cmと型もよくなっており、晩秋の落ちの時期になれば数・型ともさらに楽しめそうだ。

都心の河川でのハゼ釣りで12cm頭に31尾 平均10cmと良型中心傾向に釣果の一部(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

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<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
横十間川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年10月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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