大型主体もまさかの轟沈

女将の話では、昨年の冬に減水した影響で、魚の産卵が十分でなはなく、遅れていたのではないかとのこと。春に卵を人工的に放流しているので、それがふ化した個体がいるはずなのだが、まだ深場にいて釣れる水深まで上がってきていないらしい。こんなに魚影がまとまらない年はめずらしく、じきに釣れ始めるだろうとのことだった。

魚は少なかったが大型主体だったので、すべてフライにした。5人家族で30尾。一人6尾計算となり、6種類違う味の変わり揚げを試した。1)ノーマル、2)青のり和え3)麩まぶし4)カレー粉和え5)塩こんぶまぶし6)シソ巻き。数が少ないぶん、今回はそれぞれ手をかけて味わうことができ、これはこれでとても美味しかった。

芦ノ湖で息子とボートワカサギ釣り 良型中心も数出ず2人で30尾6種類の揚げ物を堪能(提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・青砥一生)

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<週刊つりニュース関東版 神奈川・青砥一生/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
芦ノ湖箱根湾
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年10月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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