デザイン、パーツ、製造すべての点で“輝ける星”と呼ばれる機械式時計を作りたいという想いを込めて、1951年にデビューした「Orient Star(オリエントスター)」。
同ブランドの「レイヤードスケルトン」シリーズ第2弾となる新色モデルが、11月25日(金)にオリエントスター公式オンラインストア with ORIENT STAR限定で発売される。
時計の表情を際立たせるふたつの異なる素材感
「レイヤードスケルトン」は、スーツスタイルからインスピレーションを得て、テキスタイルの表情をダイヤルに演出したユニークなデザインが人気。ビジネスシーンに映えるスタイリッシュなモデルとして2021年3月に登場した。
その特長は、スーツのテキスタイルをモチーフにした2枚のレイヤーから成るダイヤルだ。表地をイメージした上部には交互の綾模様が美しいヘリンボーン柄を、下部にはキュプラのような光沢感のある裏地をイメージしたペイズリー柄を配置。ふたつの異なる素材感がもたらすコントラストが時計の表情を際立てる。
セミスケルトンの開口部にペイズリー柄の形状を用い、パワーリザーブ表示にもオープンワークを施すことによって、機械式ムーブメントの露出部分が一段と広がる。その奥行感とテキスタイルの柄とが相まって、華やかな印象をもたらしている。
さらに、ネクタイのディンプルや生地のドレープ感をイメージして、緩やかなカーブを描くラグ形状。それにあわせて両球面サファイアクリスタルを採用したケースは、10気圧防水を確保しつつエレガントな印象をプラス。
ドレッシーな5列デザインのメタルバンドには高品質ステンレススチールのSUS316Lを採用。50時間のパワーリザーブと安定した精度を実現する自社製46系F6ムーブメントを搭載し、洗練されたデザインが備わる時計だ。
新色はグレイッシュなアースカラーのグレージュとオリーブ
シリーズ最新作は、自然を連想させる落ち着きあるグレイッシュなアースカラーのグレージュとオリーブの2モデルが登場。
柔らかいカラーリングは リラックスした雰囲気を与えながらも金属の質感がプラスされ、上品で洗練された印象となっている。
「レイヤードスケルトン」の特長であるテキスタイルをイメージした2枚重ねのダイヤルは、ファッションのコーディネートのように 色調や明度を変えることで、独自の立体感を演出する。
伝統的な職人技を発揮した精緻なものづくりと、最新の自社一貫体制による高品質の機械式ムーブメント、そして独創的なデザインがひとつになった、メイドインジャパンのオリエントスターを腕で輝かせよう。
(MK)
※価格はすべて税込