小型ながら3匹手中

2匹を手にして、いい加減魚も学習してきたのか、さすがにアタらなくなってきた。そこでローリングベイトを諦めてワンダー60のレッドヘッドへチェンジ。

先ほど釣れた場所へゆっくりレンジを変えながらキャストを繰り返していると、表層近くを引いているときに、またしても同様の小さな小さなアタリ。同じくサオを曲げて魚を乗せ、なんなく抜き上げたのはこれまた20cmのシーバスだった。

時計を見ると午後7時30分。タイムアップの時間となりロッドオフとした。この日は大型には恵まれなかったが、久しぶりの名港シーバス釣行で釣果を出せただけでも良しとしよう。

本格的な冬が来る前に、なんとかグッドサイズのシーバスに出会いたいものだが、果たしてどうなるのだろうか。SNSを見ていると釣れている人も多いので、次は自分の番だと信じて今後も名港調査を続けていきたいと思う。

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<週刊つりニュース中部版APC・戸松啓輔/TSURINEWS編>

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名古屋港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年10月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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