新型iPhoneとなる、「iPhone 13(仮称)」シリーズの発売に関するリーク情報やウワサが飛びかっていることもあり、その正式発表や発売を待ち遠しく思っているiPhoneユーザーが多いだろう。その中で、ライバル的存在であるAndroidユーザーは、iPhoneの新シリーズをどう思っているのだろうか。
今回は、アメリカの中古スマホ販売業者であるSellCellがAndroidユーザーを対象に行った「iPhoneへの乗り換え」についてのアンケートから、iPhoneに乗り換えたくない理由について紹介しよう。
3位、2位ともに、iOSへの疑問の声がランクイン

(Image:Framesira / Shutterstock.com) 自分好みにカスタマイズしたAndroidスマホを気に入っている人も多いのだろう(画像=『オトナライフ』より 引用)
第3位は、「iOSでのアプリのサイドロードの制限」12.8%。サイドロードとは、アプリを公式ルート(AndroidスマホはGoogle Play、iPhoneはApp Store)以外からインストールする行為のこと。Androidスマホの場合は、Google Play以外でアプリをインストールしたとしても、そのアプリは正常に起動するが、iPhoneではそうはいかない。
第2位は、「iOSはカスタマイズが不自由」16.7%。Androidスマホは、ホーム画面やスマホの操作設定が変更できる「ランチャーアプリ」をインストールすることで、自分好みのスマホに仕上げることができる。アプリのアイコンのデザインやサイズ、並べる数などを変更できることに加え、タップの回数で希望のアプリを開いたりスクロールさせたりする、ジェスチャー機能が追加できるなど、カスタマイズの幅が広い。iPhoneでもホーム画面をカスタマイズできるが、Androidスマホのほうが自由度が高いと感じているのだろうか。