いつの時代も多くの者の羨望の的になっていた部位。それはきれいに割れた6パック。だが、その形や鍛え方は人それぞれ。ここでは美しさと逞しさを兼ね備えた腹筋を有するトップフィジーカーたちを紹介します。

取材・文:藤本かずまさ 写真:北岡一浩

有馬康泰

トップフィジーク選手の腹筋鍛錬法【02:有馬康泰】
(画像=2015東京選手権メンズフィジーク172㎝超級 優勝 有馬康泰、『FITNESS LOVE』より 引用)

「皮下脂肪」と「皮膚」、この2つが腹筋をきれいに見せるキーポイントです。まずエクササイズを丁寧に行い、 しっかり腹筋を形づくります。次に、皮下脂肪の増加や浮腫みなどで腹筋のラインが霞んでしまわないよう自分に見合った食習慣を日々心掛けています。皮膚に関して意識していることは「姿勢」を正すこと。猫背のような姿勢でいるとお腹の皮膚がたるみ皺が現れます。寝ているとき以外は、頭の位置が常に高い状態を維持し、腹筋を縦に伸ばすように心掛けています。
1974年8月16日生まれ/172.6cm/ 69~72.5kg

(主な種目)
クランチ系(ABMATやバランスディスク、ミニボールなどを腰に敷いて)
レッグレイズ
リバースクランチ
ツイスティングクランチ
ツイスティングレッグレイズなど
※腹筋は各部位トレーニングの最初に行う。

提供元・FITNESS LOVE

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