容姿で態度を変える店長
8月の暑い日に仕事の外回りで汗をかいたため、少し冷たいものでも食べて体を冷やそうとある飲食店に入りました。私の他にも同じことを考えて来たお客さんがいっぱいで、仕方なくテーブルが開くまで日が差すところで立って待ち、20分後にやっと椅子に座ることに成功しました。オレンジジュースとふわふわのかき氷を注文し、ワクワクしながら待っていると、後からすごく可愛い大学生ぐらいの女の子が3人「暑い暑い」と言いながら入ってきました。
でも残念ながら空いているテーブルはありませんでした。すると、店長っぽい若い男性が店の奥から出てきて、女子大生たちに「今日、ホント暑いよね〜。そんなに汗かいちゃって可哀想に。ハイ、これサービス。」と言いながら、3人分の椅子とオレンジジュースを差し出しました。
それを見て『私はずっと暑い所で立って待ってたのに、椅子あったんかい。』と思い、さらに『サービスでオレンジジュースってなに?注文した私はまだ待ってるのに?』とイラっとしました。その後も店長は女子大生たちとずっと笑顔で話し続けていました。結局、私のオレンジジュースとかき氷が私の元にやってきたのはなんと30分後でした。容姿で態度を変えるなんて最低です。
(30代・女性)
お金を投げつけられた
自分はお弁当屋で働いていて、ある日少し怖めの男性客が来ました。自分は1人でレジ打ちをしていて、その男性が来たとき、お店の中には他のお客様もたくさんいてレジが混んでいました。そして、一人ひとりのお客様に順番に対応している中、その怖い男の人は足音をたてながらずっと舌打ちをしていました。自分は怖くて他にレジ協力して欲しいと頼んだけど、みんな忙しくて結局1人でした。その男性に回ってきたとき「おっせーよ」と言われてお金を投げられました。その時自分は言葉も何も出なかったけど、みんなに気にしなくていいよと言われて何とか立ち直れました。イラッとしたけど、お客様だから何も言えないし、心が広くなって欲しいなと思いました。
(20代・女性)
今回は、「イラッと」としたエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・MONEY TIMES編集部