ワイシャツはビジネスやフォーマルシーンに欠かせないアイテムで、おしゃれな一枚が欲しいとお考えの方も多いでしょう。しかしワイシャツの販売店は多くあるため、どこが良いか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、おしゃれな一着が手に入るおすすめのワイシャツ専門店をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
ワイシャツ専門店とは
ワイシャツ専門店での選び方のポイント

ワイシャツ専門店とは

ワイシャツ専門店おすすめ15選!おしゃれな一着の作り方!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ワイシャツを販売しているお店は数多くありますが、その中でワイシャツ専門店とはどのようなお店の事を言うのでしょうか。まずはオーダー店との違いなど、ワイシャツ専門店についての基礎知識を解説します。

既製のワイシャツ専門店とオーダー店の違い

ワイシャツを専門に扱うお店は、既製のワイシャツ専門店とオーダー店の2つに分けられます。既製品を専門に取り扱うワイシャツ専門店は素材や色、柄などのバリエーションが豊富なのが特徴です。

サイズはS~XLといった一般的に市販されているサイズから選ぶことになります。リーズナブルな価格のものも多いため、既製品のサイズで問題なく着用できる方はワイシャツ専門店でも良いでしょう。

ワイシャツ専門店おすすめ15選!おしゃれな一着の作り方!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

一方オーダー店は自分に合ったサイズのシャツが作れるのが特徴で、襟やカフスといった細かい部分を自分好みに選べるので、既製品のサイズが合わない方やこだわったオリジナルの一着が欲しい方におすすめです。

シャツだけではなくスーツやジャケットもオーダーできるため、自分にフィットするトータルコーディネートが作れるのが魅力でしょう。

ワイシャツ専門店での選び方のポイント

ワイシャツ専門店おすすめ15選!おしゃれな一着の作り方!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ワイシャツをおしゃれにかっこよく着こなすためには、自分に合ったサイズや素材・生地に着目して選ぶことが大切です。ここではワイシャツ専門店で選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説しますので、ぜひ購入する際の参考にしてみてください。

ポイント①サイズ

ワイシャツのサイズを選ぶ際に押さえるべきポイントは、首回りと袖の長さの2点です。首回りとは首を一周した長さのことで、シャツのサイズ表記には首回りのサイズが記載されています。標準であれば実寸+2cm、ゆったりめであれば実寸+3cmを選ぶと良いでしょう。

袖の長さは首の付け根中心から肩、肘、手首を通った長さの事で、手首がしっかり隠れる長さを選ぶようにします。ジャケットの袖口から1~1.5cm見える長さにしておくと全体のバランスが良く、ジャケットの袖口の汚れを防ぐこともできます。

初めてワイシャツを購入する場合や、自分で測る自信がない方は専門店のスタッフに採寸してもらうのが確実です。採寸は無料で時間も数分で完了するため、ぜひ一度専門店のスタッフに正しいサイズを測ってもらいましょう。

ポイント②生地・素材

ワイシャツ専門店おすすめ15選!おしゃれな一着の作り方!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ワイシャツを選ぶ際は、生地や素材にもこだわって選びましょう。これは、生地や素材によって見た目の印象や特徴が大きく変わるためです。ワイシャツの素材としてよく使われるのはコットン、ポリエステル、リネンです。

コットンは肌触りが良く吸湿性に優れており、着心地が良いのが魅力でしょう。ポリエステルは耐久性に優れており、少ない枚数を着回ししたい方におすすめです。リネンはサラッとした風合いで通気性が良く、春夏に適しています。

コットントポリエステル、など2つの素材を組み合わせた混紡素材もあり、それぞれの中間の特徴を持っています。また最近は「形態安定」「吸汗速乾」などの機能性素材も人気で「アイロンがけが面倒」「汗が気になる」といった悩みに合わせて選ぶのも良いでしょう。