チャンスタイムに30cm大物浮上
このチャンスタイムに乗り遅れないように私も誘っていると、コツコツとハリに触れた感じがあったので少しだけやめるとハリ掛かりした。サオ先が激しくたたかれて引きも強い。バラさないように慎重にリールを巻き、水面で横走りしたのをかわして一気に引き抜いた。25cmのカワハギだ。
その後も誰かがヒットさせるたびに歓声が上がって楽しいムードに包まれた。バラシがあると「カワハギ君頑張った!」、アカベラや小ダイなどが上がると「赤いカワハギだ!」などの冗談も出て終始楽しく釣りができた。
![愛知の船カワハギ釣りで26cm頭に9匹 船中30cm頭に良型続々顔出し](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221021cb0404.jpg)
また終盤には宮澤さんにジャンボカワハギがヒット。久松名人も大物をヒットさせて自前のタモですくっていた。潮が変わるとミヨシでも良型が上がっていた。
やがて午後1時の沖上がりとなり納竿した。
笑顔あふれる一日を過ごした
全員で記念写真を撮った後、船長から22匹釣った立川新さんと30cmのカワハギを釣った宮澤幸則さんにプレゼントが渡された。最後に宮澤さんから抱負があり、カワハギ実釣会は終了した。この日の私の釣果はカワハギ26cm頭に9匹だった。
![愛知の船カワハギ釣りで26cm頭に9匹 船中30cm頭に良型続々顔出し](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221021cb0403.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/10/20191011KT001.jpg)
カワハギの『キモ』を新鮮に食す2つの下処理方法 釣ったら取り出す?
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/10/IMGP4337.jpg)
カワハギが冬に『キモパン』になる3つの理由 海のフォグラの秘密に迫る
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/03/wpecIMG_7870.jpg)
カワハギ釣りステップアップ解説:『穂先』を活かしたアタリの待ち方3選
<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
まとばや武丸
出船場所:師崎港
まとばや武丸
出船場所:師崎港
この記事は『週刊つりニュース版』2022年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 愛知の船カワハギ釣りで26cm頭に9匹 船中30cm頭に良型続々顔出し first appeared on TSURINEWS.