キャンプで揚げ物を楽しみたいけれど、調理方法や使った油の処理に悩む人もいます。そんな人に必見のキャンプで揚げ物を楽しむコツを紹介。まだ、キャンプで揚げ物をしたことがない人もこれを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

目次
キャンプで揚げ物にチャレンジ
調理のコツとは

キャンプで揚げ物にチャレンジ

キャンプで揚げたてを食べられる

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=Photo by Ikusuki,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプに行くと食事も1つの楽しみです。しかしついついいつも同じメニューになってしまうことも多いはず。そんな時は、キャンプで揚げ物にチャレンジしてみるのがおすすめです。

キャンプで揚げ物をすれば、揚げたてを食べられると共に油が飛び散るのをさほど心配しなくていいというメリットがあります。何よりも自然の中で食べるアツアツの揚げ物は至福の時間を楽しめる最高のメニューです。

揚げ物の種類は何でもOK

キャンプで楽しむ揚げ物の種類は何でもOK。天ぷらやから揚げ、フライドポテトなどお好みの具材を揚げてみましょう。天ぷらの場合は、旬の食材や地元の食材などを使って作るとよりアウトドア感が楽しめます。また釣りを楽しむキャンプの場合は、自分で釣った魚を天ぷらにしてみるのもおすすめです。

から揚げやフライドポテトの場合は、1から作るのもいいですが、市販の冷凍食品を活用するとより手軽に楽しむことができます。

事前に用意しておきたいこと

アウトドアで揚げ物を楽しみたい場合は、出かける前に揚げ物用の油や具材を用意しておくのがおすすめです。手間のかかる具材は、事前に下処理やカットをして持っていくとアウトドアでの準備が簡単に済みます。

また、揚げ物をする調理器具を事前に決めておくのもいいでしょう。他にも油の処理方法について考えて、事前に必要な道具を持って行っておくと焦らずに使った油の処理を行うことができます。

調理のコツとは

メスティンやクッカーを活用

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプやバーベキューなどのアウトドアで揚げ物を楽しむ時は、メスティンやクッカーなどを活用すると便利です。揚げ物用にわざわざ調理器具を用意しなくても、普段使っているメスティンやクッカーが使えます。

具材は何でも大丈夫なので、現地で調達したり自宅から冷凍のフライドポテトなどを持っていくといいでしょう。油と天ぷらをするなら天ぷら粉も忘れずに持参して下さい。

メスティンで揚げ物をする場合

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=Photo byronhvass,『暮らし〜の』より 引用)

メスティンで揚げ物をする際は、油はねなどの危険がないように、油はメスティンの底から2㎝くらいの高さにしましょう。メスティンは深さがあまりないので、少量の油で揚げる揚げ物に適しています。また、温度がしっかり上がってから具材を入れるようにして下さい。

天ぷらを作る場合は、衣をつけてから揚げるようにしましょう。危険を回避するためにも、具材を入れる際はゆっくり静かに入れるようにして下さい。

クッカーで揚げ物をする場合

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

メスティンと同様、クッカーでもバーベキューで揚げ物を行うことができます。クッカーの場合も油を入れて、熱してから具材を入れましょう。

クッカーの場合は、メステインよりも一度に多くの具材を揚げることができます。そのため、大人数でのバーベキューやキャンプなどのアウトドアにおすすめです。

目次
油の持ち運びと揚げた後の処理方法
キャンプ飯で揚げ物を楽しむ

油の持ち運びと揚げた後の処理方法

油はどうやって持っていく?

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=Photo bysilviarita,『暮らし〜の』より 引用)

油の処理方法も大切ですが、キャンプなどのアウトドアに油を持って行く際は、どうやって持っていこうか悩みます。大きなボトルのままでは、かさばってしまうので100円均一の調味料コーナーで売っている小型な油を購入して持っていくのがおすすめです。揚げ物をするのにちょうど良いサイズ感なので、持ち運びに便利。

他には、100円均一で売っている容器に移して油を持っていくのもいいでしょう。小型のドリンクボトルは油を入れるのにちょうど良いです。

油はそのまま捨てない

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=Photo by nikunoki,『暮らし〜の』より 引用)

揚げ物をした後の油はそのまま捨ててしまうと危険です。特に自然の中で行うことの多いバーベキューやキャンプなどは、自然破壊にも繋がるので油などゴミの処理はしっかり行いたいです。

キャンプ場によっては油の処理方法やゴミ処理方法が違うので、事前に確認しておくのもいいでしょう。正しい処理方法を行うことで、火事などの危険性を防げます。

少量の油の場合

揚げ物が終わった後に少量の油が残った場合は、キッチンペーパーで拭き取っておくのがいいでしょう。拭き取ってから水洗いすることで、余計な油を流す心配がありません。

また、少量の場合は翌日の炒め物などに再利用するという方法もあります。揚げ物が終わった油をそのまま置いておき、翌日の料理の際に活用するのです。この方法も無駄なく、油を使いきることができるのでおすすめです。

大量の油の場合

揚げ物の後に大量の油が残った場合は、よりしっかり油の処理を行う必要があります。スーパーや100均ショップでも販売されている凝固剤を活用すると便利です。熱い油に凝固剤を入れておくと、冷めると同時に固まるのでゴミとして処理することができます。

また、新聞紙やいらない布などに油を吸わせて処理するのもいいでしょう。揚げ物をする際は、事前に油の処理方法を考えておくようにして下さい。

キャンプ飯で揚げ物を楽しむ

キャンプで揚げ物を楽しみたい人必見。調理のコツや油の後処理方法を解説!
(画像=Photo by yoruwo,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプなどのアウトドアで揚げ物を楽しむのは、ハードルが高いと思っている人も基本のやり方をマスターしておけば、簡単に揚げ物を作ることができます。アウトドアで楽しむ揚げ物はアツアツで満足度が高く家族や友人にも喜ばれることでしょう。

揚げ物も天ぷらだけではなく、冷凍食品のから揚げやフライドポテトなどを持参しておけば、手間なく作ることができます。揚げ物を楽しむ場合は、必ず油の処理方法や安全面に注意し行うようにして下さい。

文・bambi/提供元・暮らし~の

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