ふく流JAPANは、原価や仕入れに対する小売価格の壁にとらわれることなく、全力で味を追求した「ふく流らーめん轍」店主の考える理想のらーめんを一般提供するため、高級らーめんプロジェクト「Non-Fungible Ramen」を発足した。

究極の高級らーめんを提供、プロジェクト「Non-Fungible Ramen」発足
(画像= 東京の店舗にて11月に提供を予定する「釧路直送の鮭、イクラ、ウニのクリーミーな冷製麺 漬け鮭児」、『BCN+R』より引用)

 プロジェクトでは、店主がこれまで取り組んできた創作らーめんの中でも、最も“代替性の無い”、一生でここでしか食べることができない12杯をピックアップし、東京と大阪の各店舗において隔月で1品ずつ提供していく。

 東京での提供予定メニューは以下の通り。

11月:釧路直送の鮭、イクラ、ウニのクリーミーな冷製麺 漬け鮭児
1月:炙り白子の混ぜそば たっぷりの生白子と黒耀キャビア
3月:間人カニの白みそ拉麺 大判チャーシューに蟹味噌とモッツァレラチーズ重ね
5月:岡崎おうはんを使った鶏拉麺 黄金鶏油と濃厚な清湯のスープ
7月:ふく流徳島拉麺 特産松阪牛のロース
9月:フカヒレ拉麺 山形豚のとろとろ角煮チャーシュー 庄内熟成ハム「ノービレ」のスープ

究極の高級らーめんを提供、プロジェクト「Non-Fungible Ramen」発足
(画像=2023年5月に提供予定の「岡崎おうはんを使った鶏拉麺 黄金鶏油と濃厚な清湯のスープ」、『BCN+R』より引用)

 大阪での提供予定メニューは以下の通り。

12月:キンキと金目鯛の凝縮白湯拉麺 本鮪大トロの藁焼きレアチャーシュー 「海のフォアグラ」カワハギ肝のタレ
2月:トラフグの和出汁拉麺 塩にんにくダレのてっさ盛り
4月:ハンガリー産フォアグラ・ド・カナールと京都合鴨の混ぜそば
6月:十勝マンガリッツァの透明な豚骨拉麺 黒豚とTOKYO-Xの二種焼き豚
8月:山陰ジビエ・鹿拉麺 自家燻製した骨のスープ
10月:紀伊国産 走り伊勢海老の拉麺 香りたつスープに海老味噌のエスプーマ

 いずれのメニューも、提供価格が1杯数万円を超えることから、人生における一つの大きなイベントとしての価値を高められるよう、参加チケットまたは参加証明書としてNFTを発行する。なお、参加チケットとしてのNFTを保有した状態で参加すると、参加後にチケットは証明書に変わる。

 あわせて、「各店舗で1年間使用できる、トッピング・サイドメニュー無料チケット」をNFTとして販売する。それぞれのNFTにはアニメ画像がメタデータとして添付されており、SNSアイコンなどとして使用可能となっている。また、どのトッピングが無料になるかはランダム抽選で決まるが、一部低確率で「高級らーめん」シリーズのチケット排出も予定する。

提供元・BCN+R

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