ディミトリ・パイェ(当時ウェストハム・ユナイテッド)
ウェストハムでのプレーを拒否
現在リーグ・アンのオリンピック・マルセイユに所属するフランス代表FWディミトリ・パイェ。2015年から2017年には、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドに所属した。
EURO2016ではフランス代表として最も輝きを放った選手であり、大会終了後もウェストハムでの活躍に期待を寄せる人も多かったが、週給10万ポンド(約1700万円)の新たな契約では十分と言えず、2017年1月に早々とマルセイユへの復帰(1度目は2013-2015)を決断。その間パイェはウェストハムでのプレーを拒否し続けた。
拒否した理由の1つとして、当時チームを率いていたステファン・ビリッチ監督の守備的なサッカーに飽き飽きし、楽しみを見いだせずにプレーしていたことを暴露している。
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リヤド・マフレズ(当時レスター・シティ)
ストライキを敢行
現在マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ。2018年1月、当時所属していたレスター・シティ(2014-2018)でストライキを敢行している。マフレズ自身がシティへの移籍を希望するも、レスターがそれを拒絶したためだった。
その間、マフレズはトレーニングにさえも現れなかったが、クラブへ2週間分の給料を返納しトップチームに合流することができて一件落着。それでもシティへの移籍の夢を諦めることはできず、最終的に2018年夏に満を持してメガクラブ(シティ)への移籍を実現させた。