d払いはポイントの3重取りで最大2.5%還元! ドコモユーザーはさらに最大1.5%加算
ドコモが提供するスマホ決済サービスの「d払い」の基本還元率は0.5%(税込200円につき1pt)ですが、ドコモ公式クレカ「dカード」をd払いに登録して支払うと、dカード決済ポイントが別途1.0%還元(税込100円につき1pt)され、誰でも簡単に1.5%還元されます。
また、「dポイントカード」をdポイント加盟店で提示するだけで、支払い額の0.5~1.0%がポイント還元されるためポイントの3重取りとなり、トータルでは最大2.5%も還元されます。
しかも、d払いでは“ドコモ携帯ユーザー”だけの「d払いステップボーナス」というステージ制度も用意されており、前月のd払い回数に応じて基本還元率(0.5%)にプラスされ、利用回数に応じてポイントが最大1.5%も加算されるお得なシステムになっています。
たとえば、1回でも+0.1%が加算され、20回では0.5%、80回利用すると、なんと1.5%もポイントが加算されるので、かなりお得ですよね。
d払いは12月10日からdカード決済の1.0%ポイント還元が廃止に!
ドコモユーザーなら最大3%もポイント還元されるd払いですが、残念ながら2022年12月10日からはdカード決済ポイントの1.0%還元が廃止されることになりました。
ただし、新たに「dカード支払い特典」が設定され、dカード支払いで0.5%(税込200円につき1pt)還元となるため、基本還元率0.5%と合わせて最大1.0%となります。
2022年12月10日からdカード決済でもらえるポイントが1.0%から0.5%に半減されますが、ドコモ携帯ユーザー向けの「d払いステップボーナス」では、11月判定分からその0.5%のマイナス分を補填できるようになっています。
この新たなd払いステップボーナスで0.5%を補填されるのは、ドコモの「ギガホ」契約者や「ahamo大盛り」プラン契約者だけになりますが、うまく活用すれば最大3.0%ポイント還元をキープできるのです。
まとめ
いかがでしょうか? au PAYの場合、au PAYゴールドカード所有者は最大2.5%もポイント還元されるうえに、Pontaポイントの提示で0.5~1.0%加算され、最大で3.0~3.5%もポイントがもらえました。
12月1日からはクレカの残高チャージ分の1.0%がなくなりますが、それでもまだau PAYゴールドカード+Pontaカード提示で2.0~2.5%も還元されるので、十分お得だと言えるでしょう。
一方、d払いはdカード利用+dポイントカードの提示で最大2.5%もポイント還元されたうえに、ドコモ携帯ユーザーはさらに最大1.5%もポイントが加算されていました。
12月10日からはdカード利用分の1%が0.5%に半減して基本還元分が最大1.0%になりますが、ドコモのギガホかahamoの大盛りプラン契約者なら+0.5%が補填され、80回以上利用すれば最大2.0%加算されるので、合計で最大3.0%ポイント還元は維持されるのです。
たとえば、人気No.1のPayPayは基本還元率が0.5%。「PayPay STEP」により月30回以上(5万円以上)の利用で+0.5%、対象3サービスの利用で+0.5%され、最大でも1.5%しかポイント還元されません。
そのことを考えれば、au PAYやd払いは12月以降もまだまだお得であると言えるでしょう。詳しくはこちらの記事で確認してください。
文・藤原博文/提供元・オトナライフ
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