キャンプといえば様々な楽しみ方があり、その1つがソロキャンプです。テントは必需品であるとして、タープの必要性は疑問視される事が多いですが、あればその分自由度が広がります。今回は、ソロキャンプ向けのタープでお勧めのモデルをご紹介していきます。

目次
ソロキャンプでもタープは必要?
ソロキャンプでのタープの選び方

ソロキャンプでもタープは必要?

ソロキャンプ向けタープおすすめ10選!1人でできるタープの張り方は?
(画像=『工具男子』より引用)

ソロキャンプでは持って行ける荷物の数に限界があり、とくにツーリングキャンプの場合は更に限られるでしょう。そういった中で、テントは必ず持って行くとしても、タープの必要性に関してはあまり優先されない事も多いです。

しかし、日差しや雨の対策、更に余裕のある空間が欲しいという場合には、間違いなくタープが活躍します。居住スペースが単純に増えるわけですし、プライベートな空間を増やせばそれだけキャンプでの自由度が高まります。

ソロキャンプでのタープの選び方

ソロキャンプ向けタープおすすめ10選!1人でできるタープの張り方は?
(画像=『工具男子』より引用)

ソロキャンプの普及も相まって、一人で使用するのを想定したタープもラインナップされるようになりました。快適なソロキャンプを実現するためには、ソロ用のタープの選び方についても押さえておくべきです。

選び方①コンパクト

ソロキャンプ向けタープおすすめ10選!1人でできるタープの張り方は?
(画像=『工具男子』より引用)

まず、タープ自体がコンパクトである事です。タープ自体、キャンプなどのアウトドアにおける居住スペースを確保するものですから、大きければ大きい程自由度は高くなります。しかし、実際に使用するのはソロ、つまり一人です。

となれば設営も撤収も自分一人で行いますし、広すぎてもあまり意味がありませんのでコンパクトなタープの方が実用的です。コンパクトな分費用も安くなるので、そういった意味でもお勧めできます。

選び方②重さ

ソロキャンプ向けタープおすすめ10選!1人でできるタープの張り方は?
(画像=『工具男子』より引用)

続いて、タープの重さについてです。ソロキャンプというのは、持って行ける荷物の量が限られています。特にバイクを利用するツーリングキャンプでは、荷物を積む量に限界があり、設営の手間を考えても軽量な方が向いています。

通常であれば重量は3㎏程度、軽量なものであれば1㎏前後が目安となってきます。また、軽量さをより重視するのであれば、ポールを使うのではなくサイトにある木を支柱代わりに利用する、といった工夫も出来ます。

選び方③形状

ソロキャンプ向けタープおすすめ10選!1人でできるタープの張り方は?
(画像=『工具男子』より引用)

タープ自体の形状も様々で、見た目で選ぶのももちろん良いですがソロというスタイルを考えると実用的な方が向いています。例えばスクエアタープは四角形の形状で、シンプルな形であるゆえに様々なアレンジを加えられます。

ペンタタープは五角形で、頂点になる部分が伸びて形状が特徴的です。また、ヘキサタープは六角形でオーソドックスなものであり、その分利便性が高いといったように、形状ごとで特徴や利点があるのも覚えておきましょう。