家のフェンスの向こう側に入り込み、そこで悲痛な叫ぶような声で鳴き続ける子猫の姿がありました。悲しげな声に胸がぎゅっと潰れそうになります。
こんな助けを求める鳴き声を何時間もこの場所で上げ続けている子猫がとても不憫でなりません。
ですが、SOSに気づいた優しい保護主さんがこの子猫を無事に救出してお家に持ち帰ってくれました。
あともう少し遅かったらカラスに狙われていたかもしれないギリギリの状況だったようです。でももう安心ですね。
ダンボールのなかに設られたタオルのベッドのなかでスヤスヤと眠る子猫です。保護してもらって安心したのか、ぐっすりと眠ってくれています。
しばらくすると目を覚ましてダンボールのなかで不安そうにしています。