美幌町 ︎ 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠
さてさて、美幌町で諸々の準備と極上ランチを済ませたら、いよいよ美幌峠アタックの開始です!
国道243号線を美幌峠に向かって進んでいくと、やがて美しい白樺並木の直線道路となり、すれ違うライダーが皆笑顔でピースサインを出してくれます(美幌峠最高だぜぇの合図)
ライダーならこの時点でバイブス上がっちゃいますが、これから至高のワインディングが始まりますYO
一般的にワインディング!と聞けば、鋭いコーナーが連続するイメージを思い浮かべますが、ところが美幌峠のそれは全然違います。
本当に緩いコーナーがちょくちょく現れる程度で、峠を上ってる感がほとんどありません、、、が「道の駅まで残り1km」の看板が見えた瞬間に一気に視界が広がり、そこからテンションが爆上がりしますYO
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠
美幌峠の頂上には「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」があり、全国各地のナンバープレートを付けたバイクが停まっています。
広い駐車場に綺麗なトイレ、売店にレストランに休憩場と設備が整った道の駅ですが、ぶっちゃけそんなことはどうでも良く(失礼)とにかく野外の展望スペースを目指しましょう。
道の駅の横に、それなりの傾斜の階段と坂道があるので、運動不足ライダーにとっては「はぁはぁゼェゼェ案件」かもしれませんが、いいからとにかく登ってください!そして想像を絶する絶景を堪能してください!
美しい屈斜路湖、青い空、緑の草原、今走ってきた道、これから走る道、、、展望スペースからの眺めはまさに絶景の一言ですYO
なんと言っても、あの伝説の歌手「美空ひばり」がその名も「美幌峠」という曲を出してるくらいなので、こりゃ〜北海道、いや、日本を代表する絶景スポットってわけです(きっぱり)
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠 ︎ 弟子屈町
さて、峠を上った後は、盛大に下りましょう!
ここからはぶっちゃけ全線ハイライト!一瞬たりとも見逃せない絶景のオンパレードですが、上りと違ってヘアピンカーブも登場するので、くれぐれもよそ見には要注意ですYO
ちなみにヘアピンカーブとは言っても、道幅が広いおかげで優しい感じなので、初心者でも安全に楽しく下りのワインディングが楽しめちゃいます。
至高のワインディングがひと段落したら、後は国道243号線をひたすら弟子屈町に向けて走りましょう。
ちなみにこのエリアはおしゃれカフェやペンションの宝庫なので、僕のように女子力の高いライダーはハァハァしちゃうかもですが、、、心を鬼にして弟子屈町を目指しましょう(キリがないです…涙)
さっきお昼ご飯を食べたばかりですが、、、それでも食べたくなる絶品グルメと今日の寝床のキャンプ場がありますので。
弟子屈ラーメン 弟子屈総本店
北海道のラーメンといえば「札幌・旭川・函館」が御三家ですが、弟子屈生まれの「弟子屈ラーメン」も負けていません!
各種メディアでも取り上げられる人気のラーメン店で、おすすめは「魚介しぼり醤油」です(名前からして美味そう)
実は北海道内に数店舗、それから三重県にも店舗を構える人気チェーン店ですが、やはり弟子屈総本店で食べるのがライダーってもんですYO
くまうし 弟子屈本店
弟子屈ラーメンと同じく、弟子屈発祥の飲食店が「くまうし」です。
知る人ぞ知る希少価値の高いそば「摩周そば」と豚丼のセットメニューが人気で、味もボリュームもコスパも非常に満足度が高いですYO
ちなみにこちらも人気のチェーン店ですが、ライダーなら黙って本店行っちゃいましょう!
RECAMP摩周
美幌町で極上のランチを堪能して、美幌峠で走りと絶景を楽しんで、弟子屈町で胃袋にとどめの一撃を加えたあなたは、、、もはやHPがほぼ0の状態かと思います(楽しみすぎて)
なのでさっさと寝床のキャンプ場「RECAMP摩周」へと向かいましょう。
ここは以前「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」という名前でしたが、アウトドア系ベンチャー企業の「RECAMP」が買収、リニューアルさせたキャンプ場です。
立派な管理棟、各種レンタル用品あり、綺麗なトイレと炊事場、それからランドリーと設備が充実していますが、ライダーはバイク専用サイトを1泊1,000円とお安く利用できます。
サイトの雰囲気も良く、芝生が気持ちいいキャンプ場で、なんとネット予約とオンライン決済が可能です(個人的に萌えポイント)
しかも徒歩5分の場所に、昭和レトロ感溢れる温泉銭湯「亀の湯」があり、なんと200円!で入れちゃったりします(アメニティ類はなし)