トップクラスになるとスパチャだけで年間2億円以上も稼いでいる「VTuber(バーチャルYouTuber)」。2021年10月時点で、すでに1万6,000人以上がVTuberとして活動しているそうです。もちろん、人気が出て稼げているVTuberはほんの一握りしかいませんが、新規デビューするVTuberは後を絶ちません。そこで今回は、2022年9月に新規デビューした60人のVTuberのなかから、筆者が注目した新人VTuberを10人ピックアップして紹介します。
唯恋ひな(いこい ひな)
■チャンネル名:唯恋ひな / 100日後にVtuberデビューする女子高生
■チャンネル登録者数:1万7,200人
「唯恋ひな」は、一流のアーティストが集まったクリエイティブチーム「ProjectBLUE」からデビューしたVTuber。
デビュー100日前からショート動画(60秒以内の動画で縦画面表示となっている)を毎日アップロードし続け、ついに9月18日にVTuberとしてデビューしました。
ショート動画を毎日配信していることが話題となり、デビュー直後からチャンネル登録者数1万人超えを果たしています。一流のクリエイターが集まっているチームからのデビューだけに、今後の活躍が期待されています。
カケラ
■チャンネル名:カケラch
■チャンネル登録者数:6,220人
完全無所属の個人勢のVTuberとしては珍しく、デビューからチャンネル登録者数6,000人を獲得している「カケラ」。
雑談、歌配信、食レポ、シチュエーションボイス配信と、ひとつのジャンルにこだわらずにマルチな配信をしています。
アバターとやや高めのトーンの声が相まって“かわいい”という意見が圧倒的に多いのですが、そのトーク力の実力は雑談配信の人気の高さが証明しています。