ルアーの通し方
コノシロパターンといえば、巨大なトップウォータープラグをアクションさせていると、豪快な水柱とともにシーバスがバイト!のイメージが強いかもしれません。確かにそれは最高にエキサイティングな瞬間でしょう。しかし、様々なルアーの通し方を試すことで、よりよい釣果を望めます。
群れの外を通す
コノシロの群れの外を通すと、シーバスからは群れからはぐれた捕食しやすい魚に見えてバイトが増えるかもしれません。
群れの中を通す
コノシロの群れにルアーを通過させ、群を散らした後にルアーがポツンと存在している状況を作り、ルアーを目立たせる作戦もあり。コノシロにゴツゴツと当たった瞬間にリトリーブを止めるとバイトしてくることが多いです。ただし、逆にシーバスにプレッシャーを与えスレてしまうこともあるため、乱用は避けたほうが良いでしょう。
![シーバス釣り【秋のコノシロパターンを解説】 ルアーの通し方4選とは?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/339377501b46fa3031336706a1de0e65.jpg)
群れの上を通す
群れの上を通す場合は、トップウォーターや表層を引くウェイクベイトなどが使いやすく、反応もいいです。下から突き上げるようなバイトが期待できます。
群れの下を通す
群れの下を通すには、バイブレーションやロングリップのミノーなどがおすすめです。表層を探って反応がない場合は、中層を広く探ってみてください。
![シーバス釣り【秋のコノシロパターンを解説】 ルアーの通し方4選とは?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/079a2df1c5762ba78491225487a8253c.jpg)
まとめ
コノシロパターンは、一年の中でも大きなシーバス達と出会える貴重なチャンスタイム。パターンにハマればそこまで細かいテクニックを気にしなくても、初心者の方でもいい釣りができるかと思います。皆様もぜひ秋のフィールドへ出かけてみてください。
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<福永正博/TSURINEWSライター>
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