職場や日常生活において「理不尽だ!」と思ったことはありませんか?
今回はそんな衝撃のハラスメントエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
辞めさせるためのパワハラ
過去に職場で、同僚と上司からのパワハラ、モラハラを受けてました。
私は事務職で、現場教育と経理などの管理部門を主に担当していましたが、忙しい時は現場を手伝ったりしていました。事務職でしたが、出張もこなしたりと業務の幅も広い方でした。
そんな中、これから頑張っていこうと当時の同僚とも話をしたりしていました。しかし、実はその同僚は腹黒く自分の損得勘定でしか仕事をせず、平気で人を蹴落とす人間でした。不運なことに、上司も口車に乗せられ、その同僚だけをえこひいきするようになりました。
現場からの対応は私に全部させて、いい加減な仕事をして怠けているのに、上司へはいい顔をする。その正体はすごく腹黒かったです。
その後、私は子供が生まれたため、現場への応援はいけなくなり、内勤のみになりました。
体がボロボロでついに流産まで
でもフルタイムで、子供を見てもらえる環境だったので仕事は頑張りたいと思っていました。その後、ある現場でパートの退職が続いたため応援に行くという話になり、私も現場へ頑張って応援に行きました。しかし、なかなか後任をとる予定がありませんでした。
実は例の同僚が裏で糸を引き、私にその現場で仕事をするように上司に話をして後任をとらなかったのです。
往復2時間以上かかる遠い現場なので、明らかに辞めさせるように持っていくパワハラでした。
パワハラに負けずに頑張ろうと仕事へ行くという生活を4年以上過ごし、体がボロボロになり、結局流産を繰り返しました。
さらに流産をした際も、上司に暴言を吐かれました。私はそれがきっかけで心身ともに疲弊し病気になりました。しかし、それがきっかけで上司は飛ばされ、私の仕事の希望も通り、今では思いやりのある優しい上司と同僚と仕事をさせてもらってます。