待望の本命クロダイ顔見せ

気づけば16時を回り、納竿の時間が迫ります。シーバスはまだ釣れそうでしたが、当日のメインターゲットはクロダイ。急いでポイント移動。

すると、突然ミヨシの雪下さんの竿が勢いよく曲がります。念願のクロダイで、30cm超えの良型。

東京湾のボートチニング釣行で本命低活性もシーバスにマゴチ好捕クロダイゲット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

納竿まであと30分。私もなんとか本命の顔が見たい!焦る気持ちを抑えながら、誘い続けます。すると、カンカンカンと弾くようなアタリ。慎重に竿を起こすと、ゴンゴンゴンと小気味いい3段引き。タモに取り込まれたのは、丸みのある30cmクロダイ!ホッとひと安心&喜びを噛み締めたところで納竿となりました。

この日は澄み潮の影響で少し厳しかったようですが、時期的にはまだ数が見込めるそうです。

『チニング』入門 シーズン・時間帯・場所選び・仕掛け・釣り方を解説

都市近郊での釣り入門にチニングが向いているワケ6選 手軽さが魅力

スーパーライトショアジギング入門解説 最重要メンテ「塩抜き」とは?

<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
林遊船
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年10月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 東京湾のボートチニング釣行で本命低活性もシーバスにマゴチ好捕 first appeared on TSURINEWS.