株式会社ドウシシャといえば「SANSUI(サンスイ)」の名で、これまで多くの音響製品をリリースしてきた。しかし2021年8月末でSANSUIブランド製品の生産を終了。レトロなラジカセ好きとしては残念に思っていた。しかし、同年9月より「ORION(オリオン)」というブランドネームで映像製品と音響製品の開発・販売をスタート。
懐かしくて新しい! 生活を楽しくしてくれる音響機器
今回、男の隠れ家デジタルが紹介するのは、そのORIONブランドの新製品「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B7」である。現在、Makuakeにてプロジェクトを開催中。わくわくするほど機能満載のレトロなラジカセを手に入れろ!
1970〜80年代に青春時代を過ごした人にとっては、懐かしいと感じる佇まい。しかし、その時代を知らない僕らにとっては、実物を見たことはないけど何となく知ってるデザインとその機能。
カセットテープを触ったことがない30代なんて、きっと僕だけじゃないはず。それどころかCDすら、ずいぶん長いこと買っていない…。音楽離れをしたわけじゃなくて、サブスクで満足している世代なのです。
そんな中、飛び込んできたリリース情報がこのラジカセのプロジェクトだ。
カセットテープのアナログ感に興味があっても、プレーヤーの入手が難しくて諦めていた人に朗報だといえよう。なぜなら、カセットテープの再生や録音はもちろん、BluetoothやmicroSDカード、USBなどにも対応している。
もちろん、AM/FMワイドバンドデジタルチューナーを搭載しているのでラジオだってオンタイムで楽しめる。
ブラック&ゴールドのデザインもレトロなのに今の時代っぽさがあって、いろんなインテリアともマッチしそう。特徴は色々あるので、ぜひ気になる人は早めにチェックして、お得に入手しよう!
■主な特徴
①屋外での使用もパワフルに!
②想像以上に音質にこだわっている!
12.5センチ+3センチのコーンツイーターを採用した2WAYステレオスピーカー構成となっており、 低音や高音の独立音質コントロール機能をはじめ、低音を増幅する「BASS BOOST」機能を搭載している。