2022年8月28日訪問

15時30分頃に駐車場に到着。雲はあるものの青空が広がっています。駐車場は登山者用と一般観光客用と2ヶ所に分かれていますのでご注意ください。

正面に鳥海山の山頂を見ることができます。

象潟口(きさかたぐち)登山口です。右側の登山案内と書かれたところに登山者は登山届を提出します。(鉾立展望台へ行くのであれば提出不要)

象潟口からの登山道の案内図です。登りに5時間...。山頂直下の山小屋に泊まらず日帰りだと明け方前から登り始める必要があります。

登山口すぐに東雲荘(とううんそう)があります。TDK株式会社の創始者が昭和44年6月に山荘として建設されました。

東雲荘は普段は無人ですが、一般の方も利用できます。(事前に連絡が必要)

登山道の始まりはこのような道です。階段は足の長さに左右されるので整備されていても意外と登りにくいものです。

階段がつづら折りになっています。

後ろを振り返ると鉾立の駐車場が見えます。中央がレストランがある稲倉山荘、奥の右側が鉾立山荘、奥の左側が鳥海鉾立ビジターセンターです。

途中、鳥海山の山頂がくっきりと見ることができました。鳥海山の山頂は新山と呼ばれています。

振り返ると駐車場、後方には象潟の町が見えます。駐車場ですが左側が登山者用の駐車場です。

鉾立展望台です。駐車場から約10分で到着。
さぁ、鳥海山は見えたのか?動画でご覧ください!

ドーンと鳥海山が目の前に見えています。まさに絶景です。

頂上部の新山をアップにすると、頂上部は岩山になっているのが分かります。

こちらは尾根です。この尾根を右から左へと登ります。左側に山小屋も見えています。中央には滝も見えていますね。

一度、駐車場まで下りてきました。続いて駐車場に面している鳥海山展望台です。こちらは駐車場に面しているので観光客がたくさんいらっしゃいます。

鳥海山展望台は階段がたったの10段!(笑)
こちらの絶景もまずは動画でご覧ください!

鳥海山展望台からも鳥海山の絶景を眺めることができました。これだけ晴れているのも珍しいです。

手前の谷は「奈曽渓谷(なそけいこく)」です。ものすごく深いV字型の渓谷です。

右から左へと延びる尾根の稜線です。

奈曽渓谷の説明文です。深さは約300m~500mもある大きなV字型の渓谷です。

観光客の皆さんも奈曽渓谷の絶景に感嘆しています。

北西部は秋田県にかほ市、そして日本海です。
鉾立インフォメーション
- 鳥海山展望台は駐車場に面しています
- 鉾立展望台は鉾立口登山道を登り約10分で到着します。鉾立展望台までは登山道がアスファルトで整備されていますのでスポーツシューズで大丈夫です
- 駐車場に面して稲倉山荘(食事・喫茶・土産店・トイレあり)があります
- 鳥海鉾立ビジターセンターは入場無料。営業時間は9:00~16:30です。鳥海ブルーラインの開通期間にオープンしています
- 鳥海ブルーラインの開通期間は4月下旬~10月下旬まで。必然的に鉾立にもこの期間にしか車で行くことができません(鉾立にある施設も休業します)。また悪天候時も通行止めになりますので最新情報を事前に入手してから訪問してください







