竹生島へのアクセス

【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<長浜港のフェリー乗り場>『たびこふれ』より 引用)

竹生島へはフェリーでのアクセスになり、長浜港・彦根港・今津港から運航しています。

琵琶湖汽船(竹生島クルーズ・長浜港)

琵琶湖汽船では、今津港と長浜港間を往復もしくは横断航路で繋いでいます。

  • 住所:滋賀県長浜市港町4-17
  • 電話番号:0749-62-3390
  • 営業時間:9:00~16:25

オーミマリン

オーミマリンでは、彦根港と往復運航しています。

上記のいずれかのフェリーで行くのですが、私は長浜港発着の往復フェリーを利用しました。

いずれのフェリーも、竹生島の滞在時間は約80~85分になっていて、十分に島内を散策、拝観ができると思います。

また、早く拝観が終わったら、フェリー乗り場の手前にあるお土産物屋さん(2~3軒連なっています)で買い物も良いと思います。暑い時期でしたら、かき氷やソフトクリームなどもありますし、ベンチもあるので疲れたら座って休めます。

【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<竹生島にあるお土産物屋さんの並ぶエリア>、『たびこふれ』より 引用)

竹生島の周辺(長浜市)

今回は長浜港を利用しました。長浜港は、最寄りの駅であるJR「長浜駅」から徒歩で約10~15分かかります。新幹線を利用してお越しの場合には、JR米原駅からタクシーで約15~20分の距離です。自家用車でしたら、フェリー乗り場横にある無料の駐車場を利用できます。

黒壁スクエア

竹生島の観光は、フェリーで片道約30分と滞在時間80~85分ということで、約2時間半の小旅行です。

せっかくなので、残り半日を城下町で栄えた長浜市・北国街道沿いにある「黒壁スクエア」を中心としたエリアへ行くのもおすすめです。ガラスで有名なこのエリア、ガラス作家さんの個展が開催されていたり、ガラス工房があったりしますので、体験教室に参加してみるのも楽しいかもしれませんね。

ただし、観光エリアの閉店時間は午後5時頃と早いため、日帰りでの観光をご予定であれば、竹生島は午前中に訪問する等の時間調整が必要だと思います。

【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<黒壁スクエアでは、涼を感じるガラスの風鈴ディスプレイも!>、『たびこふれ』より 引用)

長濱浪漫ビール

長浜市での飲食も基本、長浜駅から黒壁スクエア界隈に集約されている印象です。

長浜にはクラフトビールと醸造所があります。醸造所の見学(要予約)をしてみたり、お土産に買ってみたり、レストランも併設されていますので、ランチやディナーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

北ビワコホテル グラツィエ

もし遠方からお越しで朝一番に竹生島に行くのであれば、前泊ホテルとして「北ビワコホテル グラツィエ」が便利です。

余談ですが、長浜市は北イタリア「ヴェローナ」の姉妹都市で、ホテル名「グラツィエ(Grazie)」はイタリア語で、「ありがとう!」という意味です。ホテルの目の前がフェリー乗り場ですので、時間を有効に使えます。最上階に温泉もありますよ!ただし、周辺には何もありません。最寄りのコンビニへも徒歩10分ほどかかります。

そしてマンホール好きな私が今回見つけたのは、こちら!

【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<長浜市のマンホール>、『たびこふれ』より 引用)

長浜市のマンホールは、長浜城主であった豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)の馬印である「千成瓢箪」が描かれています。

マンホールは、その土地の主要な産業や歴史を垣間見ることができるので、いつもワクワクします!

また琵琶湖・長浜は、夕陽スポットとして「日本の夕陽百選」にも選ばれているのだそうです。琵琶湖越しに沈む夕日を臨むことのできる絶景スポットなのだとか!

私も夕暮れの長浜を撮ってみました!

【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<琵琶湖畔のヨットハーバーと夕陽>、『たびこふれ』より 引用)
【2022年】滋賀県・琵琶湖にあるパワースポット、「竹生島」へ!
(画像=<長浜城のライトアップと夕暮れ>、『たびこふれ』より 引用)

まとめ

お天気が良く、暑い日に訪れた竹生島。予想以上に段差が多いので、動きやすい服装や靴、足腰の元気な時にぜひお越しください。季節によっても印象が変わりそうですし、フェリーで片道約30分で行くことのできる竹生島は、パワースポットとしていろんな神さまにお願い事ができ、旅行気分を盛り上げてくれるのではないかと思います。

ぜひ足を運んでみてくださいね!

文・写真・R I E/提供元・たびこふれ

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