ZOZO主催によるPGA TOURトーナメント「ゾゾ チャンピオンシップ(ZOZO CHAMPIONSHIP、以下ゾゾチャン)」が10月13日、「アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ」で開幕した。「ゾゾチャン」は世界最高峰のゴルフプレイヤーが集まるトーナメントで、大会連覇を狙う松山英樹や東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ、ZOZO所属選手の大西魁一斗ら、国内外から78名の選手が出場する。2019年10月に開催した初年度大会はタイガー・ウッズが優勝し、2回目の大会ではパトリック・カントレーが優勝した。3回目は松山英樹が優勝しており、大会連覇へ期待がかかる。賞金総額は約14億円。

今大会は「日本」をテーマにしており、イメージビジュアルは富士山を背景に歴代優勝者が浮世絵風に描かれている。さらに、会場には「祭ゾーン」が設置され、「像造球飛神社(ZOZOたまとび神社)」と名付けられた神社や射的、ゴルフボール投げ、おみくじなど、観戦の合間に縁日遊びが楽しめる。「ゾゾチャン」は、コロナ禍の影響で2020年は無観客、2021年は1日5,000人に制限したなかでの開催だったが、今年は有観客での開催となり、来場者はトップ選手のプレイを楽しみつつ祭り気分も味わえる。「ゾゾチャン」は10月16日まで開催される。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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